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穴場のショッピングセンターとピッツァ

フィレンツェ郊外の大型ショッピングアーケードと言えば、人気のIGigliへ行く人が多いが、Parco Pratoというショッピングアーケードは、お店の数も少なく、あまり知られていない様だ。同じアパートの住人も知らない人が多くてびっくり。オープンエアーで屋根はあるけど屋外なので、私達夫婦は、買い物でなく、ウォーキングと気分転換によく行くの。
夏は涼しくて、ベンチで本を読んで、くつろげるし、人が少ないのもいい!穴場のショッピング街。
↓フィレンツェ郊外の人気のショッピングアーケード

↓隣町プラートの穴場ショッピングアーケード

コスメのお店に入ったら、パスクワの卵(コスメグッズ)が売ってたよ

ショッピングアーケードのお向かいにはOmniacenter
(ボーリング、お子様プレイスポット、映画館、飲食街(ピッツァ屋、日本料理、アメリカ料理、バーガーキング)中国人経営家庭雑貨、電化、携帯、コンピュータ店に洋服屋さんと家族連れや10代〜20代のグループが多く訪れるスポット
友人お子様のゲームセンターとプレイスポットにも付き合い
お子様にせがまれて、友人が糸で吊るされたミニーちゃん大きなぬいぐるみゲットにトライ!ハサミ✂️を操作して上手く切れたら、貰えるというゲームをしたが、残念ながらぬいぐるみゲットできず、簡単そうで難しい😓🤨😞😖😖🧸
ワンコアッティラ君も一緒
お腹が空いたので夕食時間には早いが、ランチからディナーまで引き続き空いているピッツェリアへ🍕go!夕食時間帯は予約でいっぱいとお店の人の話を聞いて、お店が空いてる時間に、食べれて、かえってよかった様。
こちらのお店よ
pizzeria rosso pomodoroへ
↓以前はフィレンツェにもあったお店
フランチャイズ化(どの店舗にも都市の断面図、景色、特産品の装飾、家具、マジョリカをあしらった装飾の壁があるのが特徴)して、ナポリの地元の生産者の 高品質食材使用、ナポリの伝統料理担当シェフ、ナポリピッツァ職人管理。ナポリ伝統料理の本物の味、真のナポリピッツァ提供。

マヨリカ焼き(Maiolica)について
イタリア伝統工芸の1つで先史時代からの陶器の製造。錫釉陶器はルネッサンス期に発祥。白地の素焼きを1000℃に近い低温で焼成。焼成後、水彩画のように鮮やかで美しく発色した顔料で絵付ける。歴史上の光景や伝説的光景、幾何学模様や食べ物、植物をモチーフにしたもの、イストリアート(説話画)=神話や聖書を題材にしたもので飾り皿、食器、置物...。マジョリカ焼、マヨルカ焼、マリョルカ焼、マジョルカ焼ともいう。中世イタリア語でマヨルカの意。スペイン語でマラガの製品という意のオブラー・デ・マレーガが転じたという。8世紀以降イスラム勢力がイベリア半島、そして9世紀以降シチリア島へ進出したことにより、彼らの陶器製造技術がスペインへ、さらにイタリア各地に伝播し、11世紀から13世紀のシチリアルートと、14世紀から15世紀にスペインマヨルカ島を経由トスカーナルートの二つが、イタリア各地へ。ルネサンスが始まった15〜16世紀に最盛期を迎え貴族文化と共に開花し、それぞれの土地の風習、風土で個性豊かな陶器文化が彩られ、独自の発展を遂げた。
ファエンツァ (エミリア=ロマーニャ州)
デルータ、グッビオ (ウンブリア州
フィレンツェ (トスカーナ州)
モンテルーポ・フィオレンティーノ (トスカーナ州)
ウルバーニア、ウルビーノ (マルケ州)
ヴィエトリ・スル・マーレ (カンパニア州)
カルタジローネ  (シチリア島)

切り売りピッツァ🍕が食べれるお店と

ピッツェリアに分かれていて、私達はピッツェリアへ
お得なピッツァ+飲み物+映画チケット
あら、ピッツァ職人は、イタリア人でなくモロッコの方?
2017年12月8日にナポリの「ピッツァイオーロ技巧(The art of the Neapolitan‘Pizzaiuolo’)」ピザ回し職人の技でユネスコの世界無形文化遺産に登録。真のナポリピッツァの製法、材料、窯の形態、薪の種類まで厳格に決まっていて維持・継承が守られているので、外国人でも美味しければok 
お店のオイル、バルサミコ、ワインビネガー、塩セット
まずはビール(Peroni Nastro Azzurro)で乾杯して、
前菜にサーモンサラダ
(ルッコラ、フィオノッキオサーモン、、オレンジ)
お皿もマジョルカ焼き?
イワシのフリテット
ピッツァ
Verace pomodoro Roma, mozzarella bufala DOP, basilico, in uscita dal forno: olio evo della Penisola Sorrentina DOP verace=真実。正真正銘のローマのトマト、水牛のモッツレッラDOP、バジリコ、食べる直前にお店の人が、ソレントのDOPオリーブオイルを回しかけてくれる真のナポリピッツァ
使用するトマトにこだわり、季節によって異なる品種のトマトを使用しているのだそう。トマトソースはAgriconserve RegaとAzienda Agricola Bruno Sodano Di Pomigliano D'Arco。pizza粉はMulino Caputo。グルテンフリー粉はSchär。チーズ、サラミ類はGranTerre。モッツァレッラはCaseificio Ponticorvo。ホームページにナポリ料理、ピッツァのレシピもあるので興味のあるよ♪
基本のナポリピッツァ🍕レシピ
1 ℓの水 • 40 ~ 60 gの海塩 (粉の10%)• 0.1 gの生ビール酵母(サワードウまたは乾燥ビール酵母で代用可能) • 1.6 kg の 00 または 0 小麦粉。2回発酵。25cmに伸ばし薪のオーブンで430-480 C° で 60-90 秒焼く。

家庭用ピッツァ🍕レシピ
直径 26 ~ 28 cm 3 枚分。 00 小麦粉 500 g (マニトバ粉 200 g 00粉300 g) 生ビール酵母 4 g (乾燥ビール酵母 1.5 g) 300室温のミネラルウォーター塩 10g 小麦粉を容器に注ぎ、その上にあるイーストを砕き、適量の水を少し加えます。適温約 25°C 。木柄杓で混ぜ、液体の半分を加えて、塩を合わせよく混ぜ水を注ぎながら混ぜ、作業台でこねその後、滑らかな生地が出来たら、最低でも6時間発酵。265gに分割して30分休ませ生地を伸ばす。トマトソースを塗り250℃で6分焼く。
薪で焼くピッツァは家庭のピッツァとは別物。薪で高温、短時間で焼くと外こんがり、中ふっくら軽く仕上がり旨し!
Fusilli lunghi al ragu napoletano ricotta di bufala, bocconcini di carne di manzo, Grana Padano DOP e basilicoアメリカ人友人妻はイタリアピッツァがあまり好きでは無いので細長フジッリ、ナポリのラグー、水牛のリコッタ、ミートボール、グラーノパダーノDOP、バジリコパスタ
4人分 • 300 gの水牛か羊のリコッタ • グラーノとペコリーノのミックス粉チーズ • 500 gの長フジッリかmanfredi • バジリコ • 1 kg のナポリのラグー• 塩 • 黒胡椒は食べる直前
Pastiera di grano Simbolo della tradizione napoletana, preparata artigianalmente dai nostri chef ricotta di bufala, grano, scorzette di arancia e acqua di millefioriドルチェは、お店メイドのナポリ名物パスティエラ。水牛のリコッタ、麦、オレンジピール、数種類のフラワー水入り。1/2ずつシェアーして食べ、クリーミー😋
30 cm per la pasta frolla 
1 kg粉00 • 500 g バター • 400 g 砂糖• 4 卵大• 1 袋のヴァニラ • レモンの皮すりおろし
per il ripieno
700 g di 羊のリコッタ• 600 g 砂糖 • 700 g di 麦加熱済• 1 レモン • 20 g のチェドロのピール のカンディータ• 20 g のオレンジピールのカンディータ • 100 g の牛乳 • 30 g のバター • 6 つの卵• 2 つの卵黄• 1 袋のヴァニラか 1 本のヴァニラピューレ • 1 バイアルオレンジウォーター• 20 gの粉糖
Acqua di millefoglie 
クリーム、ケーキ、ビスケット、紅茶
私は今までfiori d’arancioオレンジフラワーウォーター(ビター オレンジ (ネロリ エッセンス) の花から抽出。スイートオレンジの花から抽出されたものはあまり一般的では無くポルトガルのエッセンスと呼ばれている。 化学分析すると、オレンジフラワーウォーターは多数の芳香物質で構成され、中でもゲラニオール、リナロール、テルペネオール、シネオール、リモネンが際立っている。お菓子類、リゾット、ドリンクに)を使ってたけど、↑もあるんだね。ナポリ人はこちらのエッセンス使用するらしい。他のお菓子にも使用する様。

今日も友人達と楽しくディナーを食べたよ😋



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