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スタートとフィニッシュ

箱根駅伝を見て思ったことが2つあります。ひとつはスタートとフィニッシュがカオスで良い。もうひとつは公認大会って何だ!?

ちょっと良い写真がなくて分かりずらいのですが、箱根駅伝ってスタートもフィニッシュもギリギリまでファンの方が入れて凄く良いなぁと思いました。

最終ランナーを他のメンバーが迎えにフィニッシュエリアに移動する時も群衆の間を「すんませ〜ん」って割って入ってくんですよね。それぐらい近いというかカオスというか。

箱根駅伝のスタート、フィニッシュの作りは狙ってないと思いますがファンが楽しめますよね。僕も今回、個人的に応援している選手がいて当日箱根駅伝の横断幕バックに一緒に写真撮ってもらっちゃいました。

でも普通の大会こんなこと、なかなかできませんよ。

MGCや東京マラソンはスタートとフィニッシュエリアは警備の関係で規制をかけているので競技関係者のみで一般の方は入れません。※こっちが普通ですからね。

僕は一昨年の東京マラソンでは毎年会長の鞄持ち役でしたので、キプサング選手の2時間3分代の瞬間、設楽選手の日本記録の瞬間を間近で見させていただきました。

でもこの光景は僕なんかより陸上ファンの方に見せてあげたいなぁっていつも思うんですよね。なんか申し訳ない気持ちになります。チケット制にしてファンも中入れるようにしましょうよって事あるごとに話をするんですが、なかなか難しいみたいで。

今日たまたまテレビで見た「嵐ツボ」って番組で大野君が「ファンあっての嵐だから」的なこと言っててマジで大野君カッコいいなって思いました。

「フロンターレサポーターのみなさんおめでとうございます!ようやく、みなさんを日本一のサポーターにすることができました」って川崎フロンターレが優勝した時の中村憲剛選手の言葉も神です。

https://lineblog.me/nakamura_kengo/archives/8364185.html

嵐ファンもフロンターレサポも幸せですよね。

「ファンあっての陸上界だから」ってみんなが自然と言える陸上界を一緒に作っていきたいと思っています。

サッカーとか野球とか他のスポーツに比べると陸上界塩対応ですよね。

僕がファンを大切にしたいと思うようになったのはOTTに関わってからです。

陸連のキャラクター「アスリオン」っていうんですが、こんなの誰も知らないし愛着もないべって思ってたのですが。こいつを使ってくれているOTTハンパね〜って衝撃を受け、この瞬間から心改めております。

まだペーペーなので陸連のノベルティあげるぐらいしかできませんが志は大きくアクションはちょっとずつですみません。

ちなみに陸連入って教わりましたが陸上界では「ゴール」じゃなくて「フィニッシュ」って言うらしいです。

公認大会の話はまた改めて。

お金もったいないのでサポートしなくて大丈夫です。笑