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【祖父の遺産3億円譲る】出会い系サイトと架空請求詐欺を見破る方法

青島です。

先日から公開されている新教材のTCBは、大反響のまま無事に先行特別販売を終了しました。

一時は販売終了もささやかれていたのですが、無事に欲しい人全員にいきわたった感じですね。

ちなみに、この記事を書いている現時点で2回目の先行販売価格が公開されています。

今から取り組んでも年末までに稼げるようなノウハウなので、来年に向けて、しっかりと資金作りをしたい人にはぴったりです。

すでに教材を手にしてくれた人で、実践に移っている人がいますが、さすが行動が早いな・・・という感じです。

教材を手にした瞬間に取り組んだ人は、僕に報告してくれた人数で言うと購入者の1割未満です。

まあ・・・ネットビジネスで成功できる人の割合そのまんまって感じですね(笑)

行動できていない人は、出来るだけ早く取り組んでみてください(^^)

稼げる材料はすべてそろっているはずです!!

というわけで、本日のネタは「特殊詐欺」の話です。

毎年恒例とも言えますが、年末に向けて詐欺が多くなると思います。

普段から気を付けている人も多いと思うのですが、より気を引き締めて、怪しい話には対応しなければなりませんね!!

「祖父の遺産3億円譲る」という詐欺に騙される人もバカだと思った話

1週間くらい前のニュースで、ネタにしようと思っていたけどバタバタしてしまったので紹介できなかったのが「祖父の遺産3億円譲る」という詐欺に関するニュースです。

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内容は「女性を装って50代の男性に【祖父の遺産3億円を譲る】と嘘の話を持ち掛け、出会い系サイトを使って電子マネーをだまし取った」という手口なんですよね。

そして、いつもったら「騙される方もアホだろ!!www」という感じでコント級の爆笑をすることも多いのですが、騙された人数が670人、計1億円に上る見込みという話を聞いて、さすがに「ガビーン!!!( ゚Д゚)」って感じだったわけですよ(笑)

「電子マネー ちりもつもれば 山となる」

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まさに今日の一句が秒速で出来上がるくらいの笑劇です。

マーケティング的にいうと、成約したのは670人で、リストは一体何人いて、成約率は何%だったのか・・・

ということが気になりますが、実際に田舎の学校1校分の生徒数以上の人が、今回の「祖父の遺産3億円詐欺」に引っかかっているわけです。

すげーな・・・と思いませんか?

でもこれって、よく考えれば怪しいとわかることだし、結局は「知らないから騙される」という結果でもあります。

社会人になって勉強しない人も多いと思いますが、こんな詐欺、少しでもいろいろ学んでいたら秒速で詐欺だとわかると思うんですよ。

僕が今この記事を書きながら、パッと思いついた怪しい点を書き出してみると・・・

●出会い系サイトという時点で怪しい

●電子マネーで請求するのが怪しい

●「現金を振り込むには規制を解除する手数料が必要」←なんのだよw

●そもそも規制を解除する手数料は3億円の中から払えよw

まあこんな感じで、詐欺話にありがちなツッコミどころ満載なネタなわけです。

はっきりいって、小劇場のコントレベルです

だから笑っちゃうんですよね・・・

でも今回は、さすがに人数と金額にビビりましたけど(^^;)

怪しい出会い系サイトと詐欺をみやぶる方法

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大倉直純容疑者が出会い系サイトの運営許可を警察からとっていたかも疑問です。

通常、出会い系サイトなら「インターネット異性紹介事業届出」という感じで、まともな出会い系サイトなら都道府県公安委員会から認定番号が発行されます。

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(大手出会い系サイト ハッピーメールの場合)

これがはっきりしない場合は、出会い系サイトの中でもかなり怪しい部類だと言えるわけです。

たぶんですが、認可されている出会い系サイトでも怪しいっぽいメールとかはいっぱい来ると思います。

ということは、認可されていない出会い系サイトなんて、詐欺師のプールだと思いますよ(笑)

こういったサイトに登録するのは、肉の塊を全身に装備しながら、ピラニアのプールに飛び込むのと一緒です(^^;)

というわけで、まずは出会い系サイトを利用する場合は、ヤバいサイトかもしれないということに注意して、公的な許可を得ているか調べた方が良いです。

※無認可サイトは架空請求の温床です。

●「電子マネーで手数料振り込め」は詐欺

あとは、こういった怪しげなサイトがお金をだまし取る場合は、大抵、電子マネーを利用します。

高齢者を狙った詐欺は、電子マネーだとわからない人も多いのか、現金直接の場合をよく耳にします。

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しかし、比較的 若年層~中年層くらいのターゲットで、しかもスマホを持っているような環境に人に対しては、ほぼ確実に電子マネーを利用して詐欺をすると言っても過言ではないと思います。

というわけで、身を守るために「電子マネーで手数料振り込め」⇒「詐欺」と決めつけておいても良いと思います。

●「祖父の遺産3億円を譲る」の危険性

僕はニュースで簡単に報道された内容しかわかってないので、具体的にどういった流れで犯人と被害者がやり取りしたのかわかりませんが、いろいろ考えた場合「祖父の遺産3億円を譲る」と言われても、簡単にはいきません。

まず、例えば3億円を譲渡されたとしても、確定申告で1億6000万円以上の贈与税を支払わなければいけないと思います。

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この時点で「やべえ!」と思って、税理士や弁護士の大先生に相談すれば、この話が怪しいとわかるかもしれません(笑)

「振り込む」と言っているので、銀行の記録に残るから、ほぼ確実に税務署から刺客が来ると思われますw

遠回りしてしまいましたが、この時点で通常、お金のやり取りをする前に何かしらの書面ベースで契約が無いと、双方でトラブルが起こる可能性が大です。

なので、「現金を振り込むには規制を解除する手数料が必要」と言われた時点で、

「ちょwww まってwww その金額だと税務署来るから、いきなり振り込むとか言わないで書面作っとこうよwww 税理士にも相談するし、手数料は、その時現金で渡すわ(汗」

といえば、おそらく詐欺師もこれ以上突っ込んでこないか、犯人側のメッセージが強引になってくること必至だと思われます。

さらに言うと、「そもそも現金を振り込むには規制って何よw」と言ったことも疑問です。

まあ・・・個人間で、いきなり現金3億円を振り込もうとすれば、通常は窓口でしか対応していないだろうし、間違いなく銀行員に理由を聞かれます。

その時、相手の女性(というかネカマ犯人)が変な言い分を銀行員に言ったら、振り込まれる側が何かしらの犯人にされかねません。

また書面も何もない場合に、急に「3億円返せ」と相手に言われたら、どう対応するのか?

その時のリスクは???

という感じで、法律面、税制面、銀行側の対応とか・・・いろいろと考慮した場合に、ただ単に出会い系サイトで「3億円譲る」と言われたからって、簡単に右から左へお金を移動させられるわけじゃないんですよね。

おそらく騙されたとされる670人のうちの大半は、こういったことを考えてないのでは・・・・と思います。

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だから結局、知らないから騙される、または脇が甘いから騙されているってだけです。

よく言われるのが「騙す方も悪いけど、騙される方が悪い」という言葉がありますけど、騙される側の大半は勉強不足や注意不足が原因です。

冒頭でネットビジネスの教材の話もしましたけど、重ねて言うと年末に向けて、詐欺みたいな話は増えていくのは、ほぼ確実だと思います。

怪しげな話に対して、何も考えずに欲望丸出しで特攻していくと ろくな目に遭わないので、「おれ、引っかかりそうだな・・・」と感じた人は注意してくださいね(笑)

その他、ネットビジネスや副業で何か質問や相談があれば、お気軽にメールください。

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よかったら参考にしてみてください(^^)

ではでは、青島でした。

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