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貿易実務職からWebデザイナーになった話(後半)

こんにちは。
2019年6月現在、Webデザイナーとして仕事をしています。

僕の転職までの流れ前半に続き、後半編を書きたいと思います。

目次(後半)
・学校に通った10ヶ月間
・学校を卒業してから会社を辞めるまで
・会社を辞めてから、転職先が決まるまで

学校に通った10ヶ月間

僕の場合は平日→仕事、土日→学校の状態だったので、非常に大変でした。
何が大変だったかと言いますと、「休みがない!」むしろ、土日の方が大変じゃん。
毎週、毎週新しく覚えることばかりで、僕の処理が追いつきませんでした。
平日は可能な限り復習をして、置いて行かれないように必死でした。

そして、10ヶ月の真ん中ぐらいで中間課題がありました。
自分でデザインしたページをコーディングまでする。
確かこの時はTOPページだけだったかなぁ。

「これはやばい。」中間課題をやり切れる気がしませんでした。
とりあえず、作業用のPCを買おう。(それまで無かったんかい!)
学校に通っている期間は、学校のPCが自由に使えたので、そこでやっていました。

でも、さすがに家にも無いと。。もう作業や勉強が追いつかなくなり、
買いました。 MacBook Pro。
今でも、当時の中間課題のデータが残っています。
色んな意味で涙がこぼれそうになる最初のデザイン&コーディングデータが。。

僕は学校に通って折り返し地点の時にMacを購入し、そして決めました。
「僕はこの業界、業種で頑張ります!」

その瞬間決めたというよりは、学校に通いながらだんだんと気持ちが固まってきたのだと思います。

そして、クラスの方の助けを借りながら無事に中間課題を作りました。
発表会がクラス内であったのですが、恐らく、クオリティはほぼ一番下だったのではないでしょうか。

後半もワーワーとバタバタしながら、卒業課題の時期となります。
当時は、もう終わりかぁ、早かったなぁと思っていました。

卒業課題は、デザイン&コーディング(下層ページ含む)という内容でした。
これもまた、大変だったのですが何とか作りました。本当に何とか。

そしてついに学校の全カリキュラムが修了し、卒業となりました。

早速、転職だー!となりたかったのですが、僕は冷静に思いました。
「これでは、絶対に就職できない。もう少し勉強が必要だ。」
(クラスの中には、修了と同時に就職した人もいましたし、人それぞれでした。)

そして次は、オンラインで勉強を始めました。

学校を卒業してから会社を辞めるまで

当時、学校を卒業したのが秋頃で、翌年の冬に会社を辞めて、春に転職が決まりました。
学校を卒業してから半年くらいですね。
少しこの期間が長かったなぁと思います。

その理由は、学校を卒業してから、ある種の燃えつき症候群に襲われて、
なかなかオンラインでの勉強に身が入りませんでした。
実際、デザインもコーディングもやり始めると没頭するのですが、始めるまでに時間がかかります。
土日も学校が無くなったし、遊びに行けるようになっちゃったし、飲み会も遅くまで行けるようになっちゃったし。

でも、その年が明ける前に思いました。
「今まで学校に通っていた期間を無駄にはできない。Macも高かったし。」

そして僕は会社を辞めて、がっつり勉強(学校で勉強したことの復習&オンライン)して、転職活動すると決めました。

会社を辞めてから、転職先が決まるまで

会社を辞めてから、転職まで2ヶ月間の期間が空きました。
初めの1ヶ月は、ポートフォリオ作成&オンラインでの勉強&転職の下準備
次の1ヶ月は、転職活動です。

因みに、オンラインでの勉強はUdemyというサービスを利用しました。
自分の興味のある内容のコースを購入して、勉強を進めていく感じです。
Udemyは90%OFFなど破格のセールを定期的に開催していて、僕はそのセールの時のみ買っていました。

ポートフォリオは、学校の卒業課題 + 自分自身で架空のサービスを考えて、デザイン&コーディングしたものを載せていました。(5~7種類くらい)
そして、いざそのポートフォリオとともに就活です!

転職の準備は、履歴書、職務経歴書を書いたり、転職サイトに登録したりという感じです。

実際登録したサイト
・Find Job!
・Green
・Wantedly

この3つです。
そしてWantedlyを通して今の会社に決まりました。
このサービスは、転職サイトというよりは、SNSのような感覚で企業の方とマッチングすることができます。

予想していた通り、未経験から転職は大変だなぁと実感しました。
企業側は少しでも実務経験がある人材が欲しいし、でも実際、僕は未経験。
未経験からの場合、その事実は変えられません。
今までやってきたこと、これからの目標など、思い切って伝えましょう。

ハードルは高いけど、不可能では無いと思います。

こんな流れを経て、現在Webデザイナーとして働いています。

次は、働いてからの記事を書こうと思います。

サポート頂きましたら、日々の勉強のために大切に使わせて頂きたいと思います!