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EVのバッテリーあがり

去年、とあるYoutuberが動画で上げていたので知りましたが、EVでもバッテリーあがりがあるようです。

上記の記事でも説明していますが、普通車のガソリンに相当する駆動用バッテリーと、普通のガソリン車も積んでいる電装用バッテリーの2種類があり、この電装用バッテリーが上がるとEVをコントロールするコンピュータが起動できなくなるので駆動用バッテリーが満タンでも走れなくなるようです。
Youtuberさんの車はHonda eでしたが、基本的にEVならどのメーカーでも起こり得るのだと思います。

youtuberさんは家で充電していてそれで十分だと思っていたようで、久々に撮影しようと目的地にきて停めたら、もう駆動しなくなったので焦ったようです。
しかもインジケーターのバッテリー残量は80%もあり、普通に「壊れた」と判断しJAFを呼びました。
結果、普通の自動車にも積んでいるバッテリー(電装用)の方が放電状態で、駆動用のコンピュータが起動できなかったことがわかりました。

あまり乗らないというのはEVでも良くないようですね!

そういえば私は春にバッテリーが急激劣化して放電しました。
理由はODB2につないだカーレーダー。
カーレーダーに車載センサーを表示する機能があったためそれを取り出せるODB2端子につないでいたのですが、どうやらODB2端子は以上に電源を漏らす設計らしく、検査時にツールをつなぐ以外はやらない方がよいとのこと。
これを後日知りました。

自動車のバッテリー回り、意外と知らないことって多いですね。

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。