小さなゲームエミュレーター Trimui Smartをゲット
プレステのソフトはDVDドライブを備えたWindows機でイメージを簡単に取り込むことができます。
それをPowkiddy X39に入れて遊んでいます。
が、もっと小さな持ち運びしやすいエミュ機が欲しい……と思うようになりました。
いやそれより高性能なエミュ機にしたほうが……
などいろいろ迷ってはAliexpressで価格をチェックしたり、エミュ機のレビューをしている人のブログを読み漁っていました。
そこでとりあえず小さなTrimui Model Sか、Powkiddy Q90を買おうと心に決めたところで、Trimui Smartを発見。
Bluetoothも使えるということなのでTrimui Smartを購入しました。
Aliexpressの方が1000円ほど安かったのですが、すぐに届くAmazonにしました。
もし何かあった時もサポートしてもらえる安心もありますし。
Trimui Smartは白、黄、緑、紫の4色展開されているようですが、Aliexpressだと白だけSDカードが付属しません。
SDカードがOSであることがエミュ機ではあり得るので、ここで白を買うのはちょっと不安でした。
ですがAmazonには白でSDカード付きがあったのでそれを選びました。
別に遊べるなら色は何でも良さそうですが、かなりパステル系な色合いなので、おじさんが持つなら無難な白の方がよさそう……というだけで白を選びました。
内容物は、説明書とType-Cケーブル、本体。
それと今回はMicroSDカードがついています。
早速MicroSDカードを入れて起動。
シックなインターフェイスですね。
言語は中国語と英語のみに対応。
とりあえずPSの鉄拳3を起動。
動画シーンですが、処理落ちも気にならなりません。
自分の持っているPSのソフトを取り込んでおいたのでそれを使っていろいろ遊んでみました。
家庭用ゲームなら結構快適に動きます。
画面は小さめですが、十字キーも押しやすくて良い感じです。
Bluetoothイヤフォンもしっかりつながりました。
ただ自動で再接続はしてくれないようなので、毎回起動時に設定から手動接続が必要になるようです。
……と安心していたら3度目以降はどうやってもつながらなくなりました。
起動のたびに「BluetoothをResetしろ」と言われ、再度最初から試みるのですが、その後BTイヤフォンがサーチされたことはありません。
以後は仕方なく出先では音量を1にして遊んでいます。
またOSはいろいろバギィなところがあり、パラメータ的には音量0になっているのに、起動するたびに初期値の20/20で鳴なったりしてちょっと面倒です。
どうやら0にバグがあるらしく1だと聞こえないくらいのボリュームが維持されています。
とはいえ、このサイズである程度のエミュレーションができる端末は多くはないので、今後のバグFixアップデートを期待しつつこれで遊びたいと思います。
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。