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『鉄道探偵と氷点下2℃の幻影』をやってきました

12月16日(土曜日)気温は21度まで上がり「本当に冬なのか?」という陽気でした。
そんな外出にぴったりな日に、都営地下鉄沿線の謎解き『鉄道探偵と氷点下2℃の幻影』をやってきました。

この謎解きは「都営地下鉄」と「京王井之頭線」の2つのパートに分かれており、どちらから解いてもよい作りになっています。
今回私と妻で遊んだのは「都営地下鉄編」の方です。

この冊子を手に入れてスタート

まずは問題の冊子を手に入れるために配布駅へと向かいます。
扱っていない駅もありますので上記のサイトからちゃんと確認してくださいね。
私の場合、最寄りに都営地下鉄がないので、上野御徒町まで日比谷線で移動し、大江戸線仲御徒町駅で手に入れることにしました。
ですが、いつも冊子が置かれている場所にありません。
結局、改札の駅員さんに問い合わせたところ、事務室から出してくれました。
「今回は言わないと貰えないのだろうか?」とも思ったのですが、ほかの駅では普通に置いてあったので、どうやら仲御徒町駅だけがイレギュラーだったようです。

またこれを遊ぶなら、一日乗車券を購入した方が良いです。
乗り放題で700円(子供は500円)です。
その昔、コロナになる前に遊んだときは一日乗車券が無くても、効率的に回ればぎりぎり同じ料金で移動できたのですが、今回は移動距離が半端なかったです。
かなり安上がりになりますので、絶対に一日乗車券を購入した方がお得です。
でも「都営地下鉄に少しでも利益を与えたい」という方でしたら、別に止めませんが。

難易度的には高難易度ではなく、かといって低難易度でもなかったです。
ただ言葉だけで説明されると「どういう意味?」と戸惑う出題もありました。

それからとある駅ではそこに設置されているギミックを使わないと解けない問題があるのですが、設置されているギミックが3つしかないため、なかなか解けずにそこを占有される回答者が多くて、無駄に待ち時間がかかったり。

それにしても本当に今回は移動時間がほとんどでした。
これでもかなり最短で動いたのに、指定される駅が遠くて、電車の乗車時間が全部合わせて2時間にもなりました。

駅の外に出るのはほとんどなかったので、冬休みに解くにはよいと思います。
ただ本当に移動時間がかかるので、遊ぶのであれば午前中から始めることをお勧めします。


ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。