エベレストカリー (仙台市若林区木ノ下) 【仙台エスニックカレーシリーズ】
仙台市営地下鉄東西線の薬師堂駅の北1出口そばの「ネパールとインド料理の店 エベレストカリー」。住宅地の中にあります。
内装はエベレストのポスターや、ネパールの湖の綺麗な観光地のポカラのポスターが貼ってあり、ネパール人経営のネパール料理店という感じ。お昼に訪れたのですが明るいお店でした。
メニューはインドカレーが中心で、ネパール料理はダルバート・モモ・チャウチャウ(これインスタントラーメンの料理です)くらいで、ほかはカレーなどのインド料理。
「ネパール料理を出したいけれど、インド料理の方が日本人になじみがあるのでインドカレーが中心になってるけど、がんばってダルバートなんかのネパール料理を出していこう」という印象を受けます(個人の感想です)。
ダル豆カレーがナンorライスとサラダ、アチャールがついて税込み583円、チキンカレーが680円と全体的にリーズナブル。セットメニューはもりもりサイドメニューがついて1000円くらいからでした。
インドカレーが中心のお店ですが、せっかくなのでネパール料理の「ダルバード」を頼んでみたところ、パパドや生野菜のスライスが付いてくるネパールに寄せたスタイル。
仙台の中心街からはちょっと外れる住宅地という地域柄、お客のほとんどは日本人だと思うのですが、メニューのネパール料理はきっちりネパール料理として出しているのにはちょっと意地を感じます。
内装はいかにもネパールレストランという感じですが、店員がおそろいのTシャツを着てキャップをかぶり、メニュー表も整然としており、オススメメニューをテーブルに置いておくあたり、居酒屋とかで働いていたネパール人が独立して持った自分のお店なのかもしれません。
エベレストカリーについて
〒984-0047 宮城県仙台市若林区木ノ下3丁目16−12