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何故、キャリアコンサルタント?PartⅡ

養成講座選びから試験までに気づいた事、思った事

前回、資格を取ろうと動き出すまでを書きました。
この資格は養成講座に通うか、実務経験で受験する事が出来ますが、
当然実務経験ゼロの私は養成講座を探す事に、、

まず、養成講座が沢山あってどこを選べばよいのかワカンナイ。

微妙に費用が違うけど、システムは殆ど同じ?
何を基準に選んだら良いかワカンナイ。勿論試験団体が2つあって微妙に
実技試験の内容が違う事も聞いたけど、具体的に何が違うのかワカンナイ。

ネット情報でお薦め養成講座とか調べても、中にはこれステマじゃないの?と云う記事もあって疑問は深まるばかり、やっぱりこの資格自体が怪しいのでは?と悩んだり、、

結局、日本マンパワーの説明会に行きそのまま通う事に決めました。
それこそ、ステマではないんですが決めた理由は

  1. この資格に一番力を入れてそうで、出身者が多いという事が後々役に立つのでは?と考えた。

  2. 受講と並行して通信教育のレポートを提出が必要だけど、比較的余裕が有りそうだった。

  3. 全12回の講座に出席必要だけど、欠席した時の振替がしやすい。

上記の見立てはいずれも正しかったです。
1については、CDAと云う独自資格によるネットワークがあり、2も他校は量も多くてしんどかったと後から聞いたし、3もこの頃はまだ仕事が忙しくて休出もあったので、2度ほど活用しました。

そして、通いだしてから日本マンパワーだとJCDAで試験を受ける事になる、と云う事も知りました。(勿論、強制ではないですが、)
ある程度の事情通の人も講座にいて、2つの団体の違いも何となく理解?
しました。(合格してから、団体が別れた経緯も少し聞きました。)

日本マンパワーでJCDAは経験代謝。
経験代謝について語るのは止めて置きます。ただJCDAの提唱するキャリアコンサルタントの、一番根本的な考え方が経験代謝になります。

養成講座の講義
私のクラスは16人で老若男女バランス良く、癖の強い人も居なかったので
通いやすかったです。この資格の性質上、お互いの個人的な話もある程度
するので、基本的に仲良くなります。
で、多分3回目くらいから「ロープレ」をやりだすんですが、
これが全然ワカンナイ。私は営業なのでどうしても相手の話を先読みしたり提案しようとする=ボロボロでした。
多分、少しは「らしく」なったのは講座が終わってから。講座仲間の勉強会だと思ってます。

養成講座のテキスト(メンタルヘルスは違います)机に置いたままです。

講座終了から試験まで
講座が終わりホッとして打ち上げとかやって、12日×8時間は始まる前は長いと思うけど、終わったら、もう終わりなん? 途中感が半端なかったです。
ここからが本番なんですよ。講座仲間の勉強会、有償無償の外部ロープレ。
私は両方参加しました。それぞれ一長一短ですかね。
学科試験はいろんな本もあるし、過去問も出てるのでコツコツ勉強するのみ、過去問は100点になるまでやっておくべきだと思います。

技能試験対策
論述重視
。過去問を探して場数を踏む。特にJCDAは最初時間が足りない。でも何回もやると早く書けるようになる。最近、鉛筆で文章を書いてない人も多いと思うので(基本的な漢字が出てこない)書き慣れる。
なるべく然るべき人に添削してもらう。JCDAの場合は経験代謝の考え方が反映されているかがポイントだと思います。
(私は反映できてなかったので、あまり点数高くなかったです。)

面接対策は、コツを掴めるか。
結局、どこまで雑念なしに相手に向き合って聞けるか、禅の世界?
あくまで「ロールプレイング」なんで演技だけど、俳優として役に徹する。
それと、ロープレ練習は相手に了解もらって録音するべきです。
(私は録音を聞いて、聞けてないところを確認したのが一番勉強になったと思ってます。)

フィードバック(FB)
私は今、FBすることもありますが、するのもされるのも難しいのがFB。
褒めてばっかりでも合格できないし、厳しい事云っても出来る訳じゃない。私は恥ずかしながら、とことん否定されて少しキレた事が有ります。
FBする方も、自分の型が有ってそれに嵌めようとする人も居るので
(悪気なしにね、)受ける側は一つの考えとして受け止めるのが良い
と、今では思ってます。

やっぱり面接は相性もあり運に左右される。でも論述で点数取れて
聞く姿勢さえ保ち続けたら、合格点は取れる試験だと思ってます。

いよいよ試験当日~合格後は次回で、

https://twitter.com/y_hrk23


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