マリーアントワネット

彼女は意外にもクグノフを好みました。

いや、知らんし
クグノフもマリーアントワネットも
うっすらとしか知らんので"へぇえ!そんな素朴なお菓子(しかも故郷の)を好むなんて!きゅん!"などもない。

電車に乗りチケットの払い戻しをしに行った。
予定としては、あす行くライブやった。
もちろん再来週を予定としていた東京のライブもNOで、払い戻しになる。
他のところは4月末が期限で、わたしのところは7月末。
この差に安心感がつまっている。
4月末まで(状況考えなよ)て、お話をしたくなる。
結局"外にでないで"と言われても出ているひとは、私を含めいる。さまざまな危険性をこわがっているかどうか、は顔を見ても分からない。

なんか矛盾を煮詰めたようなことが発生している気がする。
お店を開けるから、外に出てくる。(病が蔓延する可能性を秘めてる)
でもお店としては開けなくちゃならない収入の問題で。(べつの不幸もセットで待っている)

そんな時でも、お菓子はおいしい。

うちの知事は、ぽんこつで
隣の府知事が顔をだして何度だって対策を考えたり発表したり(それも分かりやすく)真摯に対応すべくテレビに出ているのを見ると信頼できる気がしてくる。ひとの一生懸命は、ひとを救うし地球も救う。(たぶん24時間ぽっちの愛、よりも)

老後のことを考える。
そりゃあ体力が有り余るシニアの方は、毎日どこかへ通うのも理解できる気がする。
あしたを憂うことがないからだ。
お天気がいいのに屋内で働かなくてはならない、とか
お洗濯のことを考えなくては溜まる一方なので早く回さなくちゃ、とか。
100%遊んで疲れてしまうと、あしたに差し支えるかも知れない危機とか。
ないもんな、いま。
あしたを憂うことの煩わしさが、もう懐かしい。