今日のライブ記録



今日はずっと、いろんな感情に触れて
今にも泣きそうな心を抱えてる。


私は昔から
チームやグループ活動が
得意ではなかった。


中高ずっとチームプレーの部活を
やってきたけど、
ずっと難しいと思いながらやっていた。


具体的に何が難しいというと、
中の人間関係だったり、
自分に与えられた役割がある重積だったり、
色々。

だからきっと今までも
ソロ活動をしてきたんだろうし、
ワンマンライブに合わせて結成する
バンドメンバーも、毎回同じ人と
取り組めてこなかったのかもしれない。


だから、
アカペラグループじゃ〜んずΩの
中の1人になることに対しても、
ものすごく葛藤があったし、
もはや今もずっと葛藤している。


けども、のっぴきならない事情があって
いつもの6人でステージに
立つことが出来ないと、
毎回苦しい程に
「このメンバーじゃ無いと意味がない
出来ない」と、
心底思い知らされる。

6人で立つことが出来ないステージは
いくら致し方ないとは言え、
いくら最善を尽くしたとは言え、
毎回えもいわれぬ悔しさを
拭いきれない。


ただ、それと同じぐらい、
"6人であることの必要性"
"グループであることの必要性"を
身を以て感じられて、
その度に過去の自分が作った
グループ活動に対しての固定概念のようなものが、
みるみるうちに
覆されていくような感覚がして、
それに痛く興奮させられる。


絶対に自分が必要とされていること、
絶対に自分がメンバーを必要としていることが分かる、
それが
すごく悔しくて、すごく嬉しくて、
すごく揺さぶられる。

グループの一員として歌うからには、
この6人である、ということを
何よりも大事にしたいし、
そのためにはまず、
自分をちゃんと心身共に大事にしたい。


そう思いながら歌った今日だった。


いつも、倉沢よしえ1人で
活動しているだけであれば
きっと至れなかっただろう感情の境地に
連れて行ってくれる、
じゃ〜んずΩにとても感謝しているし、
どんな些細なことでもしっかりと、
感謝の念を込めて
自分のソロ活動に落とし込んでいきたい。


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