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33歳、わたしの人生観

「知る」

と言う行為が私の人生を救うと信じている。

例えば投資に関しては洗脳に近い形で「悪いもの」、「お金持ちの懐を膨らます錬金術で庶民はただただ餌食になるだけ」と、私は妄信的に信じていた。それは両親の考えの影響でもあったと思うし自分の身の回りに投資をしている人がいなかったからだと思う。

いや、居たかもしれないけど…関心がなかったから目に映らなかったのかもしれない。


それが、とにかく就職しよう!!!と立ち上がった大学卒業の半年後。

たった一回の就職活動で「ここでいいや」と決めてしまった不動産会社に身を置くことで私の世界はガラリと変わった。

そう、そこは投資用マンションの会社だったのだ。


ちなみに私は、その会社がどんな会社かよくわかっていなかった。

説明を聞いてもさっぱりよく分からなかった。

土日が休みで、社食がある、通勤もしやすい、おしゃれなマンションを販売する会社!!と言うだけの認識だった。

それがフタを開けるとどうだろう!ある意味で金融商品である投資用マンションの魅力にハマって10年弱の時間、情熱を燃やし続けたのだ。投資についても見る目はだいぶ変わった。キーワードはここでもまずは「知る」ことだった。

振り返ると大変なアホではあるけど、私は自分のこのアホさ加減が存外に気に入っている。自分の知らない世界へ足を踏み入れるきっかけをくれのは私のこのアホさと直感がいつも大きい。素晴らしいアホさだと、半分愛しさすら感じている。


今自分の関心あることは


・政治と自分の生活、ひいては人生への影響の深さについて

・「心」を科学することについて

・自分で食べていく力、ビジネスについて



全部、勢いで飛び込んでしまったものでちょっとパンクしそうになっているけれど笑

知れば知るほど面白いし、人脈も広がるし、冒険もしなくちゃいけなくなる。

自分の意見を外に出したり、語ったしすることは私にとって非常に恐ろしいことだったけれど数をこなせばきっと平気になる。今怖いと感じていることすべてそうだ。数をこなせば怖くなくなり、そして新しいステージが見えてくる。


何より、知ることで社会の不条理さやその根本原因が見えてくる。


環境、子どもたちの安全、社会保障、戦争、ジェンダー、人権、資本主義、自由主義、マスコミ、無関心、教育・・・・すべてが一つのことにつながっている。


富の再配分、取り分の利権争い。…これでしょ!どう考えても!


でも、そういうルールの人生ゲームの中に生まれてしまったわけだし、文句を言うだけで終わるんじゃなくて、ちゃんとクリアしたい!!バッドエンドじゃなくてハッピーエンドを目指したい。と、そう思うわけです。


お金ほしー!!!ってお金に執着する事ではなく、ただお金に対して関心を持って「知る」と言うことが私は人生を生きていく、コントローラーを握ることに直結すると思っています。それが人生の、生きていく力強さを、張りをもたらすのかなと。。

小学校、中学校、高校、大学、就職、サラリーマン

ただ流れ作業みたいにただ生きていくのはもったいない!!

私はもっとお金について、ビジネスについて知りたい!!

知ることが私の人生を作っていく。地球上の子どもたちが目をキラキラさせて未来を信じられる、そんな時代を作っていく一部になりたいんだ。

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