仮想音楽メタAIゲーム企画:アンビバレンス

Why:
プレイヤーにアンビバレントな感情を与え、ジレンマの中でゲームを経験してもらう。

How:
プレイヤーが選択する誰と一緒に過ごすか+ランダム(メタAI)で仲良くなるイベントが発生。
しかしさらにランダムでミニゲームが発生。ミニゲームに失敗するとDead End。
クリアするとその時話していた友人がDead End。
好きな友人を生き残らせるには話しかけてはいけない。しかし話しかけなければ真実から遠のいてしまう。

What:
マルチエンド。友人には爽やかで明るい魅力的なシナリオを設定。裏に悲しい/ドスグロいシナリオを設定。
プレイヤーは人間関係を知ること、友人の真実を知るために話しかけ、仲良くなる。
が、ランダムで死亡させるためのゲームが発生。
死亡しなかったNPC達によるエンディング。

詳細:
ファンタジー 3Dアドベンチャー+3Dアクション
その種族は謎の流行病によりその数を徐々に減らしており、近づく滅びを確実に感じながら、それにはあらがえないでいた。
プレイヤーは原因不明の病で残り数日の命と宣言されていた少数種族の青年。
死を覚悟した時、謎の能力(呪い)を与えられる。
急激に回復して生活できるようになるが、ある時突然呪いが発症。仲良くしていた仲間が死んでしまう。
仲良くなりたいと思う人に話しかける。
しかし、ランダムで突然死神に変身してしまう。
制限時間までに障害を乗り越えながらゴールに達すると元の姿に戻れる。ゴールにたどり着けなければ、死亡。ゲームオーバー。
しかし、ゴールに到達すると、その時仲良くしていた友人が自分が到達した部位が原因で死亡する。
死ぬのは自分か、仲が良い相手か。
エンディングは生存者のみの物語。好きなキャラクターを生かすためには話しかけてはいけない。しかし話しかけないと詳細、真実を知ることは出来ない。
絶妙に真実を暴き、生き残らせると最も真実に近いエンド。
しかし、死なずに済むかはメタAI次第…。

IMが入る余地
・メインテーマ
 主人公の一貫性を保つために一つの曲に
  ・初めて友人を殺してしまった事を知った時
  ・おそらく殺してしまったと目覚める朝
  ・またしても殺してしまったことを知った時
  ・殺人を重ねてしまうことでより重くなる心
  ・それでも生きたいと思ってしまう
   アンビバレント
・各キャラクターのテーマ
 一貫性を保つためにテーマを1キャラ1つに
  ・恋愛/青春/友情 (錯乱/嫉妬/拘束)
  ・明るいさわやかな青春生活っぽい展開
  ・ダークな真実が暴かれた時のテーマ
・アクションゲーム中のテーマ
 死を題材に
 曲の長さがプレイヤーの腕前によって変わる(クリア時間)
 スタート~ボスまで と ボス戦

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