皆さん、こんにちは。モテない籾木です（笑）

私、モテない籾木は、日テレ・ベレーザという「女子サッカー界の女王」と呼ばれるチームで10番を背負ってプレーしながら、株式会社Criacaoというベンチャー企業でお仕事をしています。

なぜ、日本女子サッカー界のトップでプレーをしながらベンチャー企業で働くという選択をしたのか。
私は以下の3つの軸を持って、この選択に至りました。

では、実際にどういうお仕事をしてるのか。と気になる方が多いと思いますが...（そうであってほしいと思ってる）
絶賛研修中です！

研修では、私の「日本女子サッカー界を変えていきたい」という抽象的な夢を「なぜ？」という問いで一つずつ具体化していき、今年の仕事での目標、そしてその目標を達成するためには何をするべきなのか、それには何が必要なのかを、より具体にする作業をしました。

そして具体の中の具体まで行き着いた結果、私にまず必要なのは、「スキルを身につけること。」

そのスキルを学ぶ過程を、皆さんに見ていただけたらと思います！

今回研修を通じて私が必要だと思ったスキルは、「物事を記憶するだけで終わるのでは無く、情報を図式に落とし込んで理解する」です！

情報を記憶するのではなく、きちんと自分なりに整理をして理解することが大事なんだと気付けました。
私のベレーザでの経験や、これから目指していきたい世界を図式を使って説明したいと思います。

カップ戦優勝までの道のり

2019年8月3日。今シーズン1つめのタイトルを獲りました。
今大会の優勝は昨年のカップ戦、リーグ戦、皇后杯の優勝とは全く異なる、そして意味のあるものを持った大会でした。

では、それが一体何だったのか。
この優勝までの道のりを、図式化して説明したいと思います。

優勝をするまでにチームとしてどんな困難を乗り越え成果を出してきたのか、どういう選手がどういう思いで戦ってきたのかなど図に落とし込んで整理することで振り返りやすくなりました。

今後目指したい女子サッカー選手像

では次に、今後目指したい女子サッカー選手像を図式化してみたいと思います。

まず、

これは日本女子サッカー界だけでなく、多くの世界でこのような循環が生まれていると思いますが...

今の日本女子サッカー界（一つの例としてベレーザ）は、小さな女の子達がなでしこジャパンのプレーや振る舞いを見て「私もああなりたい！」と憧れを持ち、そういう選手になるためにメニーナを目指し、ベレーザを目指すという循環になっています。

ちなみに、これは私がなでしこジャパンにたどり着くまでの循環でもあります。

しかし今の女の子達は、女優さんやモデルを始め、図の下のような存在に憧れを感じているように思います。憧れのライバル達です...

ここで重要なのは、どれだけ多くの女の子達に女子サッカー選手が「ああなりたい！」という憧れを持ってもらえるかというポイントです。いい試合をすることも大切なのですが、未来を考えると「ああなりたいと憧れの存在になること」も重要な事なんだと思っています。

では、今の日本女子サッカー選手は女の子達の憧れのどの部分にいるのか。

この辺だと思っています。
（ちょっと高く採点しすぎている感じもしますが、ご了承ください笑）

今の女性は、右上のカッコよくてモテる安室奈美恵さんや大坂なおみさんに憧れを抱いている人はもちろん多いと思いますが、それ以上に左上の可愛いくてモテる石原さとみさんや新垣結衣さんに憧れている人が多いのかなと感じます。

女子サッカー選手ってモテるのかな〜と思って色々調べていたら、「女性が男性からモテるスポーツランキングTOP10」というページが見つかりました！
（https://miror.jp/press/column/950）

...................女子サッカーはランクインせず。
やっぱりモテないのかもしれません。

女子サッカー選手を世の女性の憧れの対象にしたい。

「女子サッカー選手は、カッコいいしモテるよね。だから女子サッカー選手になりたい！」だから女子サッカー選になりたい！」
そういう女の子達を増やしていく事も大切なんだと思っています。

今の私にできることは、サッカーの魅力を伝えていく事はもちろんですが、ビジネスとサッカーを両立することで「女子サッカーの人は他のスポーツと比較すると面白い人がいる」と思ってもらえたら嬉しいです。

そんな世界を目指していきたいと思います。

皆さん、ただの文字だらけの文章よりも図式を使っての説明の方が分かりやすかったでしょうか？
まだまだ始めたばかりで分かりにくい部分もあったかもしれませんが、言語化だけでなく図式化できる社会人を目指して日々奮闘しています！
私は、この他にも色々な物事を図式化することに挑戦中です。

次に学ぶスキルは一体何でしょうか？
皆さん、お楽しみに！