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強い雨の中、プール撮影会に参加した感想

 9月18日に開催されたプール撮影会「近代麻雀水着祭2022」。台風14号の影響で17~19日の3連休は天候が不安定。台風直撃というわけではなかったものの、18日はかなり雨が強い中で撮影会が決行されました。
 そんな中、私は朝から通し参加(最初から最後まで参加)してきたので、その模様や用意しておいた方が良いものなどについて振り返って記します。

どんな天気だった?

 当日に撮影した写真や記憶を頼りに書いたため、正確ではない情報が含まれている可能性があります。(不要な方は読み飛ばしてOKです)

■1部
 途中から雨が降り始める。普段の生活なら傘を差さないと辛いくらい強さで、参加者は雨具やカメラカバーを出し始めました。
 モデルさんは傘を差すか屋根のある場所に移動して撮影を続行。ただ、中には雨を浴びながら撮影しているモデルさんもいました。
 雨は徐々に弱くなって1部終了手前では傘がなくても大丈夫くらいでした。

 ちなみに、雨予報だったので受付で無料でレインコートが配布されていたようですが私はもらいそびれました(泣)。濡れてからレインコートを着ても意味がないのですし……。

↑1部の様子。髪の毛や水着の濡れ具合で雨の強さがなんとなくわかると思います。

■2部
 開始時点から雨でした。途中で少し止むものの撮影時間の大半は雨でした。

↑2部の様子。傘をさしたり屋根がある場所にいるモデルさんが多かったです。仁藤りささんみたいに、濡れながら撮影しているモデルさんは稀です(笑)。ツイートは近代麻雀さんのものをお借りしました。

■3部
 荒天のため撮影は中止になりました。当日の現地の対応は「雨が強いのでしばらく様子を見ます」とアナウンスされ、屋根がある場所で待機していました。しばらくしても天候が回復しなかったため、3部は中止でチェキ撮影のみ行われました。

 3部が開催されなかったということで、通し参加者もしくは3-4部参加者は後日返金。3部のみの参加者はそのまま4部に参加可能という対応になったと思います。

↑13時頃、荒天の中で行われたファッションショー(ステージ)の様子。写真を見るだけでも雨の強さがわかると思います。ツイートは近代麻雀さんのものをお借りしました。

■4部
 開始時点からかなりの雨。傘を差さずに立っていたら、下着までビッショリになるレベルの雨でした。私はレインコートも傘も使わずに撮影していたら案の定ビッショリになってしまい、そのまましばらく撮影を続けましたがじきに撮影を終了しました。

↑4部の様子。これは雨が少し弱くなったとき(?)に撮影したものです。

 結果論ですが、4部も中止でもよかったのではと思うくらい雨が降っていました。そして、イベントが終わったら雨が止みました

↑イベント終了後の天気。中央に虹が見えていますが、足元にかなり大きい水たまりができています。

雨での撮影であると良いもの等

・レインコート
 傘をさしながらの撮影はNG(移動時は使用可能)なのでレインコートは必須です。雨が強い場合は丈が長いものか、上下セパレートで全身をカバーできるものが良いと思います。もちろんフード付きのものが良いと思います。

 ただ、時期によっては暑くて蒸れる可能性もあるので、そのあたりは注意が必要かもしれません。

・カメラ用のレインコート(ビニール袋)
 カメラは多少であれば濡れても大丈夫らしいのですが、カメラもレンズも濡れると故障につながる可能性が高いと思うので、できるだけ対策をした方が良いと思います。カメラ用のレインコートでも良いですし、レジ袋でも良いので被せておくとだいぶ違うと思います。(特に保証に入っていない、保証期間が過ぎている場合は要注意です)
 私の場合は、レジ袋を被せてレンズやファインダーの部分に穴をあけて、養生テープでレジ袋を止めるようにしています。

 あと、カメラやレンズが濡れてしまったら、おうちできちんとメンテナンスしましょう。

・ビニール袋たくさん
 ごみ袋のようなカバンにすっぽり入る大きいもの、濡れた衣服を入れるものなどがあると良いと思います。

・スマホ防水ケース
 荒天の中、スマホを操作しなきゃいけない場合もあるかもしれません。そういう場合は、お風呂や海などで使用するような防水のスマホケースがあるといいかもしれません。昨今のスマホは防水性能は高いそうですが、すべてがそうとは限らないので。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07R2HQH4D/

・着替えやタオル
 濡れたままだ不快ですし、風邪を引く可能性があるのであった方がいいです。レインコートで完全に雨対策できるなら着替えまでは不要だと思います。

雨天のプール撮影会の参加の心構え

・雨でしか撮れない写真がある?
 たしかにこれはあると思います。ただし、全体的な取れ高は通常にの半分以下になりますし、肉体的にも精神的にも疲弊しますし結構辛いです(笑)。

↑これは雨が降った撮影会前日の仁藤さんのツイート。ポジティブすぎませんか?(笑)

・雨だと撮影場所が限られる
 雨が降っていると、屋根がある場所、パラソルがある場所、もしくは傘をさしての撮影となります。どの場所もはっきり言って盛れません(泣)。

 しかも、屋根がある場所は緑のカーペットのようなものが敷いてあるところが多く、色被りの問題等でただでさえ盛れません。晴れていて撮影エリアが広い場合、こういう場所は意図的に避けます。

↑床が緑色の場所。現像である程度緑被りは補正できますが、手間もかかるし私のスキルでは完璧に補正できないので、このエリアには近寄りたくないです。

・レンズ交換やSDカードの入れ替えは要注意
 当たり前の話で特に書き残す必要はないかもしれませんが念のため。
 私の場合は、ダブルスロットに入れていた2枚のうち片方のSDカードの容量がいっぱいになってしまい、屋根のあるところでSDカードを交換したのですが、かなりヒヤヒヤしつつかなり注意しながら交換しました。
 今後、雨で撮影することはほとんどないと思いますが気を付けます……。

・雨予報の場合は直前まで様子見した方が良い
 屋外のプール撮影会のシーズンはだいたい5~7月と9月です。開催が梅雨や台風と被ることもあります。よほどのことがない限り直前まで様子見して、天候が大丈夫そうなら前売り券を購入するのが良いと思います。(できるだけ雨の日に外に出たくないカメコ)
 でも前売り券が数量限定で安いケースもあるので、当日の天候のことを考えずに購入したくなる気持ちもわかります……。

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