2023年JBCクラシック（JpnI）の予想です。
自分の思考の履歴として残しておきます。

テーオーケインズ（3枠3番）
ウィルソンテソーロ（5枠5番）
メイショウハリオ（7枠7番）
キングズソード（8枠9番）
クリノドラゴン（8枠10番）
※ 5頭BOX

今回は大井で行われた過去8回（01、03、04、07、11、15、17、20年）のデータから以下の観点で絞り込み・評価を行いました。

1. 所属

2. 単勝人気

3. 前走距離

分析は地方競馬公式サイトを参照しました。

所属

大井で開催された8回は全てJRAが勝利しており、3着内率でも46.5%と高くなっています。そのため、地方所属の馬をマイナスとしました。

単勝人気

勝ち馬は1～4番人気で3着内率でも62.5%と高水準ですが、5番人気以下で3着以内に入ったのは4頭のみと限られています。そのため、5番人気以下の馬はマイナスとしました。

前走距離

前走との距離を比較してみると、3着内率では同距離（2,000m）が35.0%と最も高く、距離延長組がそれに続いています。距離延長組では1着5回、2着5回と連対が多く、これら10頭の前走は、JpnII日本テレビ盃またはJpnIマイルチャンピオンシップ南部杯の2レースに限られています。そのため、前走が本レースと同距離（2,000m）だった馬、もしくは前走がJpnII日本テレビ盃またはJpnIマイルチャンピオンシップ南部杯であった馬はプラスとしました。

2023年JBCクラシック（JpnI）の結果です。

1着　キングズソード（8枠9番）
2着　ノットゥルノ（2枠2番）　　　　 4
3着　テーオーケインズ（3枠3番）　アタマ

以下の的中、合計1,420円の払い戻しでした。

単勝　　9
複勝　　3、9
ワイド　3-9

お詫びと訂正

予想として本記事冒頭の5頭BOXを挙げていましたが、評価の集計に誤りがありました。

評価観点3. の前走距離において、「前走がJpnIマイルチャンピオンシップ南部杯だった馬はプラス」としたにもかかわらず、条件に合致するノットゥルノ（2枠2番）の評価を上げていませんでした。

正しく評価を行った場合、本記事冒頭の5頭にノットゥルノ（2枠2番）を加えた以下の6頭BOXが分析結果に基づく買い目となります。

ノットゥルノ（2枠2番）
テーオーケインズ（3枠3番）
ウィルソンテソーロ（5枠5番）
メイショウハリオ（7枠7番）
キングズソード（8枠9番）
クリノドラゴン（8枠10番）
※ 6頭BOX

本記事を参考にされた方には大変申し訳ありませんでした。

私自身、この集計ミスによりノットゥルノを除いた5頭BOXで馬券を購入しており、約20,000円を取り逃しています。読者の皆様も買い間違いにはお気を付けくださいませ。