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【予想&結果】地方競馬 2023年東京大賞典(GI)

2023年東京大賞典(GI)の予想です。
自分の思考の履歴として残しておきます。

キングズソード(1枠1番)
ウシュバテソーロ(5枠5番)
※ 2頭軸流し


今回は過去10年のデータから以下の観点で絞り込み・評価を行いました。

  1. 所属

  2. 単勝人気

  3. 同年実績

  4. 前走

分析は地方競馬公式サイトを参照しました。


所属

JRA栗東が8勝、2着7回と圧倒的な連対数をマーク。他の2勝はJRA美浦で、JRA勢を軸に考えるのがベター。
JRA所属は、勝率15.4%、連対率27.7%、3着内率40.0%と圧倒的です。一方、JRA以外の所属では3着内率でも5.1%と厳しい数字となっています。そのため、JRA以外の所属の馬はマイナスとしました。

単勝人気

2016年アポロケンタッキー(5番人気)を除けばすべての勝ち馬が3番人気以内の支持を受けていました。1~3番人気でのワンツー決着も6回ありました。一方、6番人気以下になると、3着内率で4.3%と馬券内も難しくなっています。したがって、単勝人気が3番人気以内の馬はプラス、6番人気以下の馬はマイナスとしました。

同年実績

過去10回の勝ち馬は、同年にGI/JpnIで1着があった馬と、同年1,800m以上のダートグレードを制していた馬が4頭ずつ。上記に該当しなかったのは4連覇を達成した2021年のオメガパフュームと、GI/JpnI初挑戦で勝利を飾った22年のウシュバテソーロだけでした。そのため、2023年にGI/JpnIで1着があった馬、または2023年に1,800m以上のダートグレードを制していた馬はプラスとしました。

前走

過去10回の連対馬の前走を調べてみると、延べ14頭がGIチャンピオンズカップ(前身のGIジャパンカップダートを含む)からの参戦で、次に連対数が多かったのがJpnI JBCクラシックと南関重賞の勝島王冠で各2回となっています。この中でもGIチャンピオンズカップとJpnI JBCクラシックが前走だった馬の3着内率が高いため、前走がこれらの2レースだった馬のみプラスとしました。




2023年東京大賞典(GI)の結果です。

1着 ウシュバテソーロ(5枠5番)
2着 ウィルソンテソーロ(8枠9番)  1/2
3着 ドゥラエレーデ(6枠6番)   クビ

以下の的中、合計2,350円の払い戻しでした。

単勝  5
複勝  5
ワイド 5-6、5-9
馬単  5→9

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