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【予想&結果】中央競馬 2024年大阪杯(GI)

2024年大阪杯(GI)の予想です。
自分の思考の履歴として残しておきます。

スタニングローズ(3枠5番)
ジオグリフ(3枠6番)
ハーパー(4枠7番)
※ 3頭BOX


今回はGI昇格後の過去7回のデータから、以下の観点で絞り込み・評価を行いました。

  1. 年齢

  2. 性別

  3. 騎手

  4. 前走

  5. 前走4コーナー通過順

分析はJRA公式サイトを参照しました。


年齢

過去7年の3着以内馬延べ21頭中20頭は4歳か5歳でした。中でもGI勝ちの経験があった4歳馬と5歳馬の成績は〔3・5・4・14〕で3着内率は46.2%と非常に高くなっています。一方、6歳以上の馬で馬券に絡んだのは2017年2着のステファノスしかおらず、3着内率も3.2%と低くなっています。そのため、5歳以下でGI勝利経験のある馬はプラス、6歳以上の馬はマイナスとしました。

性別

過去7年で出走頭数自体は少ないものの牝馬の連対率・3着内率はともに41.7%と好走率が高く、過去4年連続で牝馬が連対しています。特に、4番人気以内に支持された牝馬の成績は〔2・3・0・2〕で、連対率・3着内率はともに71.4%まで跳ね上がります。そのため、単勝人気が4番人気以内の牝馬はプラス、牡馬・せん馬はマイナスとしました。

騎手

前走と同じ騎手が騎乗していた馬は連対率22.4%・3着内率30.6%と、前走から騎手が乗り替わった馬の連対率5.8%・3着内率11.5%と比べて大きく違っています。出走頭数に大きな差はないため、前走から騎手が乗り替わっている馬はマイナスとしました。

前走

過去7年では、前走でGIやGIIを使われていた馬の好走率が高く、グレードが下がるにつれて3着内率も低下していきます。ただし、前走GII組の中でも金鯱賞か中山記念で5着以内に入っていた馬は、〔4・2・2・17〕で3着内率32.0%と高くなります。そのため、前走がGIである馬はプラス、重賞以外の馬はマイナスとしました。また、前走がGII金鯱賞かGII中山記念で5着以内に入っている馬についてもプラスとしました。

前走4コーナー通過順

GI昇格後の優勝馬7頭のうち5頭は、前走で4コーナーを4番手以内で通過していました。そのため、この条件に合致する馬はプラスとしました。




2024年大阪杯(GI)の結果です。

1着 ベラジオオペラ (6枠11番)
2着 ローシャムパーク (1枠2番)   クビ
3着 ルージュエヴァイユ(7枠13番) ハナ

今回は的中なしでした。

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