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《的中🎯》【予想&結果】中央競馬 2023年マイルチャンピオンシップ(GI)

2023年マイルチャンピオンシップ(GI)の予想です。
自分の思考の履歴として残しておきます。

ソウルラッシュ(1枠1番)
シュネルマイスター(5枠9番)
セリフォス(6枠11番)
ナミュール(8枠16番)
※ 4頭BOX


今回は、阪神競馬場で開催された2020年から2022年を含む過去10年のデータから、以下の観点で絞り込み・評価を行いました。

  1. 単勝人気

  2. 前走着順

  3. 前走距離

  4. 安田記念着順

  5. 芝GIでの最高単勝人気

  6. 1番人気での重賞勝利経験

分析はJRA公式サイトを参照しました。


単勝人気

過去10年では3着以内馬延べ30頭中23頭が単勝5番人気以内の馬となっており、10番人気以下の馬は3着以内に入っていません。そのため、単勝5番人気以内の馬はプラス、10番人気以下の馬はマイナスとしました。

前走着順

過去10年の3着以内馬延べ30頭中29頭は前走で5着以内に入っており、前走6着以下で3着以内に入ったのは2014年1着のダノンシャークただ1頭でした。3着内率で見ても、前走3着以内の30.3%に対して、4~5着で17.6%、6着以下では1.6%と明らかに差があります。そのため、前走で3着以内だった馬はプラス、6着以下だった馬はマイナスとしました。

前走距離

過去10年の前走の距離別成績では、出走頭数にばらつきはあるものの、3着内率では2,000m以上組の35.3%が最も高くなっています。距離延長・短縮にかかわらず1,800m以下が前走だった馬の3着内率と比べて抜けているため、前走が2,200m以上だった馬はプラスとしました。

安田記念着順

同年6月の安田記念に出走していた馬の成績は〔6・10・4・51〕(3着内率28.2%)で、3着以内馬延べ30頭中20頭を占めています。対して、同年の安田記念に出走していなかった馬は4勝を挙げてはいますが、3着内率が9.7%にとどまっています。また、安田記念での着順別で見ると、概ね着順が上位だった馬の好走率が高くなっており、9着以内だった馬の3着内率が36.2%であるのに対し、10着以下では12.5%と開きがあります。そのため、同年の安田記念で10着以下、または不出走だった馬はマイナスとしました。

芝GIでの最高単勝人気

過去10年の連対馬延べ20頭は、いずれも同年のJRAの芝GIで9番人気以内に支持されたことがありました。その中でも、1番人気と2番人気に支持されていた馬は3着内率が50.0%に達するほど突出しています。一方で、10番人気以下しかなかった馬は延べ23頭が出走して3着1回のみ(3着内率4.3%)、同年のJRAの芝GI不出走の馬は延べ47頭が出走して3着2回(3着内率4.3%)と、いずれも苦戦しています。したがって、今年のJRAの芝GIで10番人気以下しかなかった馬、および不出走の馬はマイナスとしました。

1番人気での重賞勝利経験

過去10年の優勝馬延べ10頭中8頭は、いずれも同年の重賞を1番人気で勝利していました。したがって、この条件を満たす馬はプラスとしました。




2023年マイルチャンピオンシップ(GI)の結果です。

1着 ナミュール(8枠16番)
2着 ソウルラッシュ(1枠1番)     クビ
3着 ジャスティンカフェ(3枠5番) 1/2

以下の的中、合計29,600円の払い戻しでした。

単勝  16
複勝  1、16
ワイド 1-16
馬単  16→1

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