2023年全日本2歳優駿（JpnI）の予想です。
自分の思考の履歴として残しておきます。

イーグルノワール（1枠1番）
ゼルトザーム（6枠8番）
サトノフェニックス（7枠9番）
ナスティウェザー（7枠10番）
フォーエバーヤング（8枠12番）
※ 5頭BOX

今回は過去10年のデータから以下の観点で絞り込み・評価を行いました。

1. 所属

2. 単勝人気

3. 前走

4. ダート連対率

5. 前走着順

分析は地方競馬公式サイトを参照しました。

所属

JRA所属は、勝率14.0%、連対率32.0%、3着内率40.0%と圧倒的です。一方、地方所属については南関東が3着内率で18.6%と他地区の4.9%と比べて好調です。そのため、JRA所属はプラス、南関東以外の地方所属はマイナスとしました。

単勝人気

1番人気が勝率50.0％、連対率60.0%、3着内率80.0%と馬券圏内はほぼ確実です。2～5番人気も3着内率40.0%と高い水準にある一方、6番人気以下となると3着内率7.10%と一気に下がります。その6番人気以下で馬券に絡んだのは6頭で、いずれも重賞連対歴がありました。以上のことから、単勝1番人気の馬はプラス、6番人気以下で重賞連対歴のない馬はマイナスとしました。

前走

前走がダートグレード競走だった馬は3着内率25.0%である一方、ダート1勝クラスが前走だった馬は勝率18.2%、連対率36.4%、3着内率50.0%と非常に高くなっています。また、前走がこれら以外のレースだった馬では3着内率が10.0%にとどまっています。以上のことから、前走がダート1勝クラスだった馬はプラス、ダートグレード競走やダート1勝クラス以外だった馬はマイナスとしました。

ダート連対率

馬券圏内に好走した30頭中26頭はダートでの勝率が50.0％以上で、例外だった4頭のうち3頭もダートの連対率で50.0％以上を残していました。そのため、ダートの連対率が50.0%未満の馬はマイナスとしました。

前走着順

馬券圏内に好走した30頭中25頭は前走で1着でした。そのため、前走で2着以下に敗れている馬はマイナスとしました。

2023年全日本2歳優駿（JpnI）の結果です。

1着　フォーエバーヤング（8枠12番）
2着　イーグルノワール（1枠1番）　　　7
3着　サントノーレ（6枠7番）　　　　2 1/2

以下の的中、合計1,050円の払い戻しでした。

単勝　　12
複勝　　1、12
ワイド　1-12
馬単　　12→1