見出し画像

2023年のスラッシュワークを振り返る

ご無沙汰しております。
あっという間に年の瀬ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は私のこの1年を、スラッシュワーカーとしての目線で振り返っていきます。

今年初めてスラッシュワーカーという言葉に触れた私ですが、本業以外でお仕事や勉強を始めたのは、以下の2点。

  • ライター

  • コミュニティマネージャー

この2点について、話をしていきます。

ライターのお仕事

ライターとして、勉強を始める

自分の会社の現状に満足ができず、何かしたいと思い、書くことが好きだけの気持ちで始めたライターの勉強。POOLO JOBという場で、自分と似た境遇の仲間たちと、書くことに真摯に向き合い始めたのが、今年の4月でした。

書く楽しさを再認識でき、一緒に頑張る仲間を得られたこの期間。このまま「ライターの勉強をしていたあの頃は楽しかった」なんて、ただの思い出には絶対にしたくないという気持ちになりました。

そこからライターを仕事として続けていくために、POOLO JOB卒業後にも頑張り続けられる環境が欲しい気持ちから、スラッシュワーカーズに入会。ライターの仕事をもらいつつ、会社員の仕事を並行してきました。

POOLO JOB期間中のオフ会写真

これまでのライターとしての執筆

これまで受けてきた仕事のうち、公開されているものはあまり多くないですが、主にインタビューライティング、場所の紹介記事などを執筆しております。

インタビュー記事

下記のほか、未発表記事5点以上。

紹介記事

以下のほか、未発表記事あり。

今後のライターのお仕事

今年、インタビューやSEOなど様々なライターをやってみて思うのは、インタビュー記事の執筆が楽しいということ。インタビューは相手の良さを見出すことができ、その人の仕事やこれまでの経験から、どんな考え方で進んできたかが垣間見えます。

私自身もインタビューを受けた経験がありますが、自分の強みや良さを省みる時間をとることは、現代人にとってなかなか困難。そんな時間を作ってくれ、自分以外の見え方も知ることができる、新たな自己分析方法としても魅力的だと思っています。

来年以降も、たくさんのインタビュー記事を書いていきたいと気持ちも抱きつつ、今あるお仕事も大切に前進していきます。

コミュマネのお仕事

コミュマネという仕事に出会う

コミュニティマネージャーというお仕事に出会ったのは、ライターの勉強を始めた4月のこと。POOLO JOBでの出会いでした。現在もお世話になっているSHUKAさんから初めて聞き、コミュニティ内の仲間同士の話題で、自分がマネージャー気質であることが発覚。そこから興味を持ったのがきっかけでした。

私自身、運動部のマネージャー経験があり、組織としての前進をサポートしつつ、個人の動きにも滞りがないように鷹の目と虫の目を使いながら支えてきた経験があります。しかし、自分にとって勝手の分かっているコミュニティではうまく立ち回れるものの、勝手の分からないコミュニティでは、私がまずみなさんを知ることから始めないといけません。そう気づかせてもらえたのは、今もお世話になっている、スラッシュワーカーズでのコミュマネ体験でした。

スラッシュワーカーズコミュマネメンバーでのMTG

コミュマネを実践してみる

自分が入って、2週間足らずの100人規模コミュニティをマネジメントしていった7月から9月。最初は、何からしたらいいのかも分からない状態でしたが、SHUKAさんやオーナーのルイスさんをはじめとして、一緒にコミュマネをしてくれたにわさん、他の温かいメンバーのおかげでやりきることができました。

ここで意識をしたのは、全体を理解する前に、個人を知っていくこと。新メンバーとして、コミュニティメンバーとお話をさせてもらっていた私が、ゆくゆくは新メンバーにウェルカム精神で話をしていくようになりました。実践してみると、右往左往する心地だった新メンバーが、安心できたと言ってくれました。入ったばかりの自分でもできることがあり、誰かの助けになれたという点でやりがいも感じることができました。

体系的に学ぶコミュマネゼミ

9月から11月にかけては、コミュマネゼミにも参加しました。私が初めてコミュニティってすごい、と感じたPOOLO JOBを運営しているTABIPPOが出している講座。私が信じるコミュニティの可能性を体現できるように、と入ることを決めました。

我々チームDがコミュマネゼミで行ったアイスブレイク

新たな仲間にも恵まれ、実践と反省、また実行を繰り返すことができた機会。12月には、130人が来てくれたPOOLO大交流会の幹事経験もコミュマネゼミメンバーと共に得ることができました。

POOLOの期を跨ぐ交流機会でもあったこの会。経理や事務作業のほか、どんな人が繋がったら面白そうか、などを考えるチーム編成もメインで担当させてもらいました。

終わってから、たくさんの人たちに「楽しかったよ、ありがとう」と声をかけてもらえました。簡単な仕事ではなかったですが、それ以上に得られるものも大きかったとも感じました。

POOLO大交流会の集合写真

今後のコミュマネのお仕事

今年、コミュマネの勉強を進めてきましたが、コミュマネは実はまだ有償でお仕事をしたことがありません。実践は今年の7月から約半年間続けてきたため、来年はコミュニティマネージャーとしてしっかりお仕事ももらっていきたいと考えています。

コミュニティはメンバーや、オーナーの意識によってさまざまな彩を見せ、その拍動も変化するもの。そのコミュニティは、どんな目的のもと作られた組織なのかを念頭に置きつつ、メンバーとオーナーの満足度を向上できるコミュニティマネージャーとして活躍できるよう、努めていきます。

来年からのお仕事について

私事になりますが、今年で現職を退職し、しばらくはフリーで仕事を獲得していきたいと考えています。JICAの海外協力隊に応募もしているため、その結果次第で今後の動き方は変化しますが、しばらくは自分のやりたいことである国際協力をするために、身軽に動ける下地作りとして、フリーランスで活動を続けていきます。

もし、ライターやコミュマネのお仕事がある方、もしくは現職で使っていたスキルとしてのコンサルタント、データアナリストなどのお仕事してくれる人を探している方は、ぜひお声がけいただけたら嬉しいです。

今年もたくさんお世話になりました。
一緒に頑張ってきた仲間や応援してくださる皆様の期待を超えられる人になれるよう、来年以降も努力していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

みなさまも良いお年をお迎えください。

この記事が参加している募集

ライターの仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?