見出し画像

告知:「ありがとう江川正幸さん」in弘前の開催のご案内(2023年5月21日)

「ありがとう江川正幸さん」in弘前

「ありがとう江川正幸さん」in弘前 写真と動画を観る会

日時:2023年5月21日(日)開場時間10時~16時
 (都合のつく時間に来場ください)
参加無料 (※当日の飛び入り参加も可能です)
弘前市:宮園第二団地集会所にて
 青森県弘前市青山2丁目2-10
(問合先 電話番号:090-2915-1288)
共催:株式会社スパイラル・アップ 
※宮園公園の近く、弘前青山郵便局そば


ありがとう江川正幸さんin弘前(チラシ)

ありがとう江川正幸さん・秋田市(2022年11月10日)は終了しました。ありがとうございました。

「ありがとう江川正幸さん」・秋田市

日時:2022年11月10日(木)開場時間10時~16時
 (都合のつく時間に来場ください)参加無料 (※当日の飛び入り参加も可能です)
秋田市:木曜美術館にて 秋田市泉中央4-5-15
(故:江川正幸さんの携帯電話で当日連絡とれます。090-82##-#### 
美術館の電話番号: 018-863-0708)


ありがとう江川正幸さん・白神(2022年10月23日)は終了しました。ありがとうございました。

「ありがとう江川正幸さん」・白神


日時:2022年10月23日(日)
開場時間10時~16時 (都合のつく時間に来場ください)
参加無料 
(※当日の飛び入り参加も可能です)
場所:
民宿:「花みずき」の一室 秋田県山本郡八峰町峰浜内荒巻字家の上41
(故:江川正幸さんの携帯電話で当日連絡とれます。090-82##-####
 民宿の電話番号: 0185-76-3778)

江川正幸さんの作品である写真・動画・書籍を観る会を開催します

江川正幸さんは今年2022年9月に逝去されました。
江川さんはご自身の作品や動画を「白神アートミュージアム」として展示されてきました。
その作品・動画は貴重なものです、江川さんへの感謝を込めて開催します。

民宿「花みずき」のウェブサイト
http://www.junko-hanamizuki.com/

開場の様子を一部インターネットで配信します。(一部youtubeで後日公開します)

午前の部 10:30~11:30 ZOOM形式
https://us02web.zoom.us/j/81918028118
ミーティングID: 819 1802 8118
パスコード6桁:(江川正幸さん携帯番号 下6桁 090-82##-####  不明な方は問合ください )

午後の部 13:30~14:30 ZOOM形式
https://us02web.zoom.us/j/86234046564
ミーティングID: 862 3404 6564
パスコード6桁:(江川正幸さん携帯番号 下6桁 090-82##-####  不明な方は問合ください )

ネットでの参加、問合先 090-2915-1288 山下友宏、(メール問合 :tomohiro613@gmail.com)

写真家:江川正幸さんは2022年9月8日にお亡くなりになりました。
本人、ご家族の要望により葬儀・告知はありませんでしたが、生前の江川さんと親交のあった方に、ご案内をいたします。「ありがとうの会」として、皆様と一緒に故人をしのぶことになりました。

北羽新報9月13日より


江川正幸さん
江川正幸さん(2002年)



主催者より
10月22日は、江川さんが白神十二湖に、「白神山地アートミュージアム」を開いた日です(2019年)。
今、白神山地と屋久島が世界自然遺産に登録後の、40代の江川さんと、竹田津実さん(北海道在住)との対談動画を観ています。
江川さん「北海道のブナ原生林とクマゲラの関係を観てきましたが、道南では広範囲にブナ原生林の皆切が進んでいます。気になります。
道南では重要な自然環境ですね。何とかしてほしいです。
動物は、木を伐採されると、人里に降りてきますからね。それでトラブルとなる。中心となる生息地を、お金をかけてもいいから守る。
その初めのテストケースが、屋久島であり、白神山地なんでしょうね。
北海道でも、森林として重要な地域を残していいと思うし、期待しています。
東北に関しますと、奥羽山脈が背骨のようにあるんですが、航空写真などで見ると、全部が、パッチワーク状に、継ぎはぎ状に伐られていて、原生林として残されているのは、いままで、林道がなく伐られてこなかった、白神山地だけなんですよ。
だから、本州の自然は危ない(状態)という感じで」
(竹田津さん「田中光常さんを第一世代として、第三世代となる江川さんは、写真を通じて、こういうことをしていきたいということが、ありますか」)
江川さん「写真だけじゃないというところで。動物を知ってもらうためには、じっくりと調査して、その過程じたいがおもしろいわけですし、もちろん、この過程で、いい写真を撮らなければいけないわけですけど、写真を目的としないで、自然との関わりとか、動物の関わり全体、ナチュラルヒストリー的な本が、これから日本で必要とされるんじゃないかなと思っています。
自然の流れとか、何でここに動物がいるのかとか、氷河時代からの地球の歴史が関わってくることで、そういう奥深い世界、それはひとつのものがたりだし、ドラマですし。生態のドラマだけじゃなくて、ナチュラルヒストリー、自然史のドラマがわかるような本づくりをしていきたいと思います」

秋田魁新報2019年10月22日
”八峰町の写真家 江川さん 白神の奥深さ伝えたい
青森十二湖に展示会場開設”
白神山地アートミュージアム十二湖館を報じた新聞タイトルから引用

「白神山地アートミュージアム十二湖館」
2019年10月22日~2022年7月。 今年7月に十二湖館所有者の事情により終了しました。


「白神山地アートミュージアム十二湖館」室内。 窓からは春夏秋冬の湖の景色が一望できる。
「白神山地アートミュージアム十二湖館」では、大画面の4Kテレビで、江川さんが50年かけて旅した、世界各地の自然生態系と、そこに暮らす人たちの映像を観ることができた。

配信2022年10月22日:山下友宏 
最終更新日2022年10月29日:山下友宏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?