妹との電話で泣いた話
今日、妹と電話で話をしていたら何だか堪らなくなって泣いてしまった。
施設にいる父のことや、色々。
昔ならこんな事で泣かなかっただろうけど、
歳をとると涙もろくなるというのは本当のようで、ちょっとググってみるとその理由は2つあるらしい。
1.感情抑制機能の低下
老化すると前頭葉の機能が低下して感情のコントロールが上手にできなくなる。
2.人生経験による共感力
歳を取る間に様々な人生経験を積み重ねる事によって、他人の痛み、苦しみ、悲しみに共感しやすくなり、涙してしまう。
まぁ、どちらもそうなんだろうけれど、
僕も妹も50歳を越えて、父母の命の終わりが遠くないことはもちろん、自分たちの人生も後半となって、あらためて兄妹の大切さ、感謝、気遣いみたいなものを感じるようになったからなのかも。
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