生きるのが面倒になっても写真を撮る
今朝読んだ山田スイッチさんの投稿が頭にひっかかった。
お金がなくなったらちくわを揚げなさい。
生きるのが辛くなったら本を読みなさい。
お金がなくならなくてもちくわを揚げたのは好きだ。
生きるが辛い、と言うか、面倒になることは時々ある。
まぁ、誰にでもあるだろう。
世の中面倒なことばかりだ。
親の介護も、近所付き合いも、仕事も、洗車するのも、支払いの振込に行くのも、ゴミを捨てるのも、歯を磨くのも、着替えるのも、風呂に入るのも、爪を切るのも、ヒゲを剃るのも、、、、何もかもが面倒になることがある。
そんな時は本を読むのも面倒になる。
唯一の救いは写真を撮ることかもしれない。
自分が見ているものを、モノコト、空間、時間を切り取りデジタル空間に仕舞い込む。
自分が今を生きている証として。
写真を撮るという行為が無かったら、
写真を撮るのも面倒になったら、
僕は生きるのを止めるかもしれない。
今日も僕は写真を撮る。
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