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損害保険業界の豆知識①

就活時代に損害保険業界を見ていた人は、損害保険業界に関心があった方もいらっしゃるかと思いますが、ほとんどの方にとって損害保険業界は目に入らない業界かと思います。

そこで、今回は損害保険業界とは何なのか?について、若手社員の目線から論じたいと思います。

1.損害保険とは?

 損害保険は、「会社・個人のあらゆるリスクの発現によって発生する損害を補償する」ものです。

これだけだとわかりにくいですが、個人のお客さんに対しては、例えば自動車保険や火災保険・傷害保険があります。企業のお客さんに対しては、個人賠償責任保険、生産物賠償責任保険があります。

2.損害保険業界に向いている人

損害保険業界での仕事は、世の中の様々なリスクに精通することができ、とてもアカデミックな仕事です。入社すると、保険について一定勉強する必要があるので、その点は意識しましょう。一方で、クリエイティブな仕事は非常に限られた部署にしかないので、何か新事業を生み出していきたい人にとっては向いていないかもしれません。

社員の性格を述べると、1.まじめで勉強が得意、2.人当たりがよい、気が利く、3.結果よりプロセス重視な人が多い印象です。

3.損害保険会社は給料が高い?

全国平均と比較すると相当高い部類に入ります。ただし、いわゆるメガ損保と言われる3社(東京海上日動、三井住友海上、損保ジャパン)はいわゆる全国型(転勤あり)と地域型(転勤なし)に分かれており、全国型のほうが1.5倍ほど給与水準が高いです。

しかし地域型でも入社後3~4年の段階で年収500万円を超えてくるため、世間一般的には非常に高い給料をもらっているかと思います。

全国型は、会社にもよりますが、メガ損保であれば30歳前後で年収1000万円を達成します。課長・部長クラスになると1800万円~2200万円くらいになり、確定申告が必要な場合もありそうです!


また、損保業界の豆知識について社員の目線からお伝えします!

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