人脈至上主義の大半に欠けている視点
人脈は大切か?
大切か、大切じゃないかの二択なら、大切と答える。
ただし、何者でもない自分が良好な形でつくれる人脈は、何者でもない人とである。
人脈至上主義の人々は、現状の自分が何者であるかもよく理解せず、ブランド力のある何者かに群がる。
結果、何が起こっているのか。
ブランド力のある何者かの血液になっているだけだ。
いかにも対等で、いかにも人脈かのように思っているのかも知れないが、ヒルはあなたの人脈なのだろうか。
血を吸われているだけである。
人脈なんてものは、自分に見合ったものしかできない。
ともすれば、孤独な冬の時代を過ごし、実力をつけた上で、意味のある出会いをしたい。
何者でもない人々の異業種交流会的なイベントほど無価値なものはない。
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