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【SecureNavi入社エントリ】今も、これからも楽しめる環境!

自己紹介

初めまして、山本 陽祐(やまもと ようすけ)です!
SecureNaviで、インサイドセールスを担当しています!

SecureNaviに入社して早くも3ヶ月が経ったので、自分の振り返りも兼ねて入社エントリを書こうと思います!

このnoteでは、私がSecureNaviに入社した理由や、実際に入社して感じたことを記載しています。
SecureNaviに興味がある方、SaaSスタートアップに興味がある方に是非読んで頂けると嬉しいです!

🙋‍♂️ まずは自己紹介

  • 1999年 大阪生まれ 大阪育ち🐙

  • 小学生から野球一筋⚾️(投手でした^ ^)

  • 新卒1年目👶

  • ITコンサル会社で1年間の契約社員(大学を休学して)→SaaS管理ツール提供会社→SecureNavi

🏢 SecureNaviについて
私たちは、情報セキュリティ分野での事業を通じて、起こるべきではない悲報をなくし、誰もが悲しまない世の中をつくります。

✏️ プロダクトについて
SecureNavi
今まで煩雑な作業の多かったISMS構築・運用を効率化し、
誰でも・簡単にISMS認証取得ができるクラウドサービスです。

SecureNavi Pro
情報セキュリティ規程の整備や、その社内での適切な運用、監査対応などの、煩雑で工数のかかる人的な対応を効率化・自動化し、情報セキュリティマネジメント全体のレベル向上を通して、情報セキュリティ事故を防ぎます。

まだまだ若輩者の私ですが、
頑張って書いたので、是非最後まで読んで頂けると嬉しいです😆

SaaSのビジネスモデルに惹かれている

まずはSaaS業界に身を置いている理由を記載させて頂ければと思います。

私は、大学生の頃にコンサルティング会社で1年間働きました。
ご存知の方も多いと思いますが、コンサルの案件はスコープ(範囲)、ゴールが明確に決まっています。

当時、業務改善の案件を担当していた私は、お客様の「業務をヒアリングし、フローに落とし込んで、課題点を洗い出し、あるべき姿の業務フローを作成する…」というよくある業務改善の案件を担当していました。

この案件のスコープ、ゴールは、あるべき姿の業務フローを納品して終了という契約でした。そこで私は下記のような違和感、モヤモヤを感じたのです。

「自分が書いたあるべき姿の業務フローってお客様にとって最適解なのかな?」
「実際にお客様とフローを検証して、修正していくプロセスを経ないと、絵に描いた餅になるかもじゃない?」

モヤモヤが解消されぬまま、契約は契約なので、当然その案件は終了。
お客様には喜んで頂けましたが、後々どうなったかは分かりません。

そして1年間の契約社員が終了して、大学に復学し、就活をする中で
「お客様の役に立っていると実感を得られる仕事がしたいな」
と思い、出会ったのがSaaSというビジネスモデルでした。

ご存知の通り、SaaSとは「クラウドサービス」であり「サブスクリプションモデル」であるサービスを指します。

当時、大学生だった私は、
「クラウドサービスってことは、スマホのアプリと同じようにアップデートし続けるんだ」
「サブスクってことは、お客様が満足していない場合は解約できるんだ」

ということは・・・
お客様に喜んで頂き”続ける”ために、プロダクトをアップデートし続け、お客様の成功にコミットし”続ける”必要がある。

「これってお客様にとってめちゃくちゃ良いビジネスモデルやん!」と思いました。

前段で長くなりましたが、以上が現在SaaS業界に惹かれて身を置いている理由です。

それでは、ようやく本題の「SecureNaviに入社した理由」です。

SecureNaviに入社した3つの理由

3つあります!

  1. お客様の「悲報を無くす」に共感していて、且つ社員が本気で向き合いビジョンを体現している

  2. 役割を越境して挑戦できるカルチャー、フェーズである

  3. 前職とお客様が近い

1. お客様の「悲報を無くす」に共感していて、且つ社員が本気で向き合いビジョンを体現している

SecureNaviのビジョンは「悲報を無くす」です。
ここに共感し、且つ本気で向き合っている社長を始めとした皆さんに惹かれました。

私は、「自分と周囲の人を喜ばせ続ける」ことを大切に生きています。
個人的に、相手を喜ばせる前に、まず悲しんでいない事が重要だと思っており、周囲の人にも、少なからずそういうコミュニケーションを取ってきたと思っています。
(相談されたり、悲しんでいる人がいたら、放って置けないタイプです…自分も悲しいので…)

SecureNaviの「悲報を無くす」は、自分の思いとも近く、共感したことを覚えています。

社長の井崎さんと会話をした際も、
「ニュースとかで悲しい話題を見ると、本当に胸が痛くなる。本気で悲しくてブルーになる」と言っていて、
ビジョンについて熱く語って頂いた際に
「この人、ガチだ。」と思ったことも覚えていますし、
本気で悲報を無くしたいんだという思いも凄く伝わってきました。

それを裏付ける1つであるセキュリティに関する知識やコミット度合いも凄いなと感じました。

実際に入社後も、お昼の時間に参加できるメンバーが集まり、
どうすれば悲報を無くせるのか、それに対してSecureNaviはどういった事ができるのかを話し合う場などもあり、改めて全員が本気で向き合っているなと感じました。

皆んなで共通のビジョンに向かって全力で走れるのはスタートアップの1つの良さだと思っていますので、
私も共感する「悲報を無くす」というビジョンに向けてコミットしたいと思ったのが1つ目の理由です。

2. 役割を越境して挑戦できるカルチャー、フェーズである

役割を越境できるカルチャーやフェーズだったのは大きかったと思います。

SaaS業界でよくある組織体系が「The Model」だと思いますが、
規模が大きくなってくると、各役割の専門性を上げる事が求められると感じています。

The Modelは各役割だけに閉じず、越境し協業することを前提とした組織体系だと捉えていますが、様々な理由からそうなっていない現場も多い印象です。

その中で、SecureNaviは30名ほどの組織なので人が足りないし、整備されていないところも多いです。
つまり、各役割を越境し、協業しないと成り立たない規模です。

また、SecureNaviのカルチャーとして”HUMAN CENTRIC”というバリューがあります。
端的に言うと、挑戦と失敗を賞賛する文化です。

実際に、入社後もインサイドセールス以外の様々な役割を任せて頂いており、新たな起案もウェルカムな環境です。
会社の利と個人の利が一致していれば、部署異動も事例としてあります。
(インサイドセールスからPdMに部署異動するケースが直近ではありました。)

インサイドセールスだけでなく、マーケティングやフィールドセールス、PdMにも挑戦していきたいと思っている私にとっては、
ボール(課題・タスク等)が落ちまくっていて、役割関係なくそのボールを拾いにいけるフェーズ、カルチャーであることは魅力に感じました。

3. 前職とお客様が近い

SecureNaviでは、情報セキュリティ担当者や情報システム部の方々がお客様になるケースが多く、
前職は、情報システム部の方がお客様となっていました。

所属部署の変化などが少なく、顧客理解という部分でこれまでの経験が役に立っています。
どの職種においても言えることかと思いますが、「顧客理解」はとても重要であり、根幹だと思っています。
お客様の課題を解決する、あるべき姿に貢献するようなサービスを提供している以上、お客様の「職責、役割、業務内容」などを理解しているのは大前提だと考えています。

私自身、まだまだ、お客様の解像度が高いと胸を張って言える状態ではありませんが、日々の業務を通じて、お客様の理解を更に深め、貢献していきたいと思います。

入社してどうなのか

入社してどうだったか…
結論「とても良かった」です!

ポジティブな点を3つ、加えて難しいと感じていることも1つご紹介します!

1. フルリモートだけど、業務も会話もスムーズに行えている!

SecureNaviは、フルリモートですが、スムーズに業務を行えていますし、
コミュニケーションも活発です。

業務については、ドキュメント文化なので、
Notionに全てマニュアル等は整備されていますし、私が入社してからも更新し続けています。そのお陰で日々迷わず業務に励む事ができています。

コミュニケーションについても、会話量が多く、スタンプ含めて皆さんが反応してくれるので、溶け込みにくさや、1人で寂しい感覚はあまりないです!
(インサイドセールスチームが一番賑やか。多分😊)

皆さん、本当に優しくて、良い人です😆
(お世辞ではなく、マジです笑)

2. 本当に役割を越境して挑戦できるカルチャー、組織だった!

入社理由の1つとして紹介しましたが、ギャップがなかったです!

現在、商談に至らなかったお客様や、失注したお客様との「継続的なコミュニケーションの設計」について取り組ませて頂いております。

課題が顕在化したタイミング・興味を持って頂けたタイミングで、
SecureNaviを思い出して頂く、ご連絡して頂けるような関係(信頼)を構築するにはどうすれば良いかを考える役割を担当させて頂いています。

試行錯誤している真っ最中ですが、とても楽しくやりがいのある役割です。

その他にも、上記に関連するマーケティングの業務を一部巻き取ったり、
プレスリリースに合わせたアプローチ方法を考えたり、色々とさせて頂いているなと改めて感じております。

非常に難しくて正解がなく大変でもありますが、インサイドセールスのメンバーは知見や経験がある方々ばかりなので、皆んなで議論しつつ、全員で前に進めているなと感じております。
(この場を借りて、いつもありがとうございます!)

お客様にとっての、
「相談役であり、壁打ち相手であり、信頼されるパートナー」
になれるよう、これからも精進していきたいと思います。

3. PMFとスケールを経験し続けられる

SecureNaviでは、現在2つのサービスを提供しております。
SecureNaviと、SecureNavi Proです。

SecureNaviについてはPMFしており、これから拡販というフェーズ。
SecureNavi Proについては、まだ立ち上がったばかりで、これからPMFしていくフェーズ。

まずは、現在この2つのフェーズが楽しめるという点と、
今後も各規程やガイドライン毎に連続的にPMFし続ける必要があります。

規程やガイドライン
:ISMS、Pマーク、ISMAP、自工会部工会ガイドライン、PCI DSS等

現在SecureNaviのインサイドセールスでは、新規リードに対するアプローチは型があるものの、それ以外については皆んなでこれから作り上げていく段階です。

例えば、下記が挙げられます。(めっちゃあります!笑)
・商談化しなかったお客様との長期的なコミュニケーション設計
・失注したお客様との長期的なコミュニケーション設計
・インサイドセールス発信でのコンテンツ作成、ウェビナーの開催など
・展示会オペレーションの最適化
・BDRチームの立ち上げ
・オンボーディングの改善 等

私もメンバーと共に、引き続きチャレンジしていきたいと思っていますし、一緒にチャレンジしたいと思う方と是非一緒に働きたいと思っています!

なので、
今も、これからもこの2つのフェーズが楽しめるというのは大きな魅力だと考えています。

4. フルリモート・フルフレックスは良いが、工夫が必要な面も…

最後です!

SecureNaviでは、フルリモート・フルフレックスの環境です。

オフィスはありますが、皆さん様々な地域に住んでいるため出社する人がほとんどいません。
(3ヶ月に1回全員で集まるオフラインイベントがあります!)

働く時間帯についても子育て中のメンバーが多いため、学校の送迎や病院に連れて行くなど流動的に働いているメンバーが多いです。
それ以外のメンバーも、通院やジムに行くなど柔軟に働いています。

上記から、私もフルリモート・フルフレックスの恩恵を受けているのですが、オンとオフの切り替えが難しいなと考えています。

夕方は18時くらいに切り上げて夕飯を食べ、そこから仕事を再開するような働き方をしているのですが、いつの間にか遅い時間になっています…
(食事を取ったり、お風呂に入ると気分がリセットされて仕事が捗るんですよね…!)

自主的に行なっているので、仕事にコミットする事は一定良しとしつつ、メリハリを上手くつけないとなと考えているところです🤔
(ただ大半の人がほぼ残業していないんですよね。皆さんの生産性に驚かされます😳)

まとめ

最後の方は疲れてきて、内容が少し薄いかもですが、(すみません!笑)
また入社後半年くらい経ったタイミングで、「入社して実際どうなの?」はもう少し丁寧に振り返って、纏めようかと思います😊

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

SecureNaviでは、全方位で採用拡大中!募集中!なので、
興味を持って頂けた方は是非下記のページを覗いてみてください!

🤖 SecureNavi採用ページ

その他にも、「まずはカジュアルに話を聞きたい!」等も大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください!!

読んで頂いた皆さんと色々と情報交換などさせて頂きたいので、
全然いいよ〜って方はX(Twitter)でDMください!とても嬉しいです!

以上です!ありがとうございました!!!

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