かしわぎ

働き方のことなどを書いています。 あと、短歌や詩、小説も書いています。 Twitter:@cuniculusmiff
固定されたノート

何の取柄もない元公務員ベンチャー人事が内定をバシバシ取った「たったひとつの」自己PR

こんにちは。柏木と申します。
20代で国家公務員・地方公務員・団体職員・大学職員、民間企業を経験し、
今はベンチャーで人事(採用)をやっています。
今回は、昔を思い出して、誰かの役に立てばいいなと「自己PR」の話を書きました。

これまでたくさん公務員試験は受けてきましたし、転職活動で民間企業の面接も受けてきました。
最終合格、内定もけっこう取りました。
県庁や特別区、国家一般職や裁判所。
民間で

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ペーパー・ムーン

ペーパー・ムーン
君が信じれば
紙切れの月も本物になる
作りものの夢でも
怖くはないよ

ペーパー・ムーン
大きな家も豪勢な食事も
いらないよ
君がいればいいのさ
ほら 君となら
誰もいない道も
こんなに照らせるんだ

ペーパー・ムーン
月のふねに乗って
どこまでもいこう

疾走

痛みのなかを 半袖で駆けてゆく

嘲笑の石を 無視のつめたさを

カッターナイフの傷が疼いて 消えたいけど

まだ手も足も動く

心だって動く

それなら十分だろう

どこまでいこうかな

残酷な社会のはじっこから

(詩歌集「もう、生きてゆかれません」収録)

残酷な社会のはじっこに 望んでもないのに生まれてきた
どうして生まれてきたんだ 幸せになれるはずもないのに

人は皆何かを持っていて 誰かの特別として生きている
僕にはなぜそれがないんだろう
生まれたときにはみんな同じだったはずだろう
生まれたときから差があるってのか
望まれる人 望まれない人
生まれたときに いや生まれる前から
もう決まってるのか

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短歌

(詩歌集「もう、生きてゆかれません」「君が銀河のどこにいたって」収録)

かなしみをちぎって投げる噴水にひとつくれよと鳩が飛びこむ

フラスコのなかにあいつを閉じこめて3回揺らして窓から投げる

「発射します」膝を抱えて泣く人へ放物線を描いて届け

ユキちゃんが汗と唾液を練り込んだチョコを青木に渡す前に盗る

この先を生きてもきっと雨だから 黒髪が落ちる晴れた午後一

名も顔も知らぬどこかの君の

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多重債務者の夜

(詩歌集「もう、生きてゆかれません」収録)

いつの間にかここにいた
みんなのスタート地点の遥か後方
マイナスのかなた
前も後ろも真っ暗だ

ここまでひとりで歩いてきた
歩いても歩いても
まだまだプラスにはならないな
もうやめちゃおうかな

クレジットカード 電子マネー
キャッシュレスは進む
痛みも悲しみもレスにしてくれないか
心の傷ばっか増えちまって 破産寸前だぜ

いつからこうなった
どこでつ

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