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CRAになる前となった後のギャップ

こんにちわ!ケフトです。

私は学生から社会人になり、求められる能力の高さに不安しかありませんでした。中でも、理解力とスケジュール管理力は想像以上に必要で、学生のころに鍛えておきたかったなぁと思っています。

英語なんかは内資系企業であればTOEICの点数さえあれば就活は何とかなりますし、会社に入ってからは業務で手一杯で英語が使えている人なんてほとんど見ないんですけどね、、(いい意味でギャップがありました笑)

この記事ではCRAに必要と感じた理解力とスケジュール管理力について、どんなときに必要と感じたかを書いてみました。

①理解力

これは本当に大事だと感じます、、

CRAは治験を円滑に進めるための役割を担う職種です。

そのため、医師やCRCと良好な関係を築いておく必要がありますが、この良好な関係を築くことは「緊急の対応や質問事項に対して如何にスムーズに対処できたか」が直結してきます。

そこで理解力が必要となります。

咄嗟の理解力があれば、緊急時や質問事項にどう対応すべきかが即座に判断できます。その場で質問に対する答えが分からなくても即座に分かりませんと言えるでしょう。(いつもそれではダメですが、、、)

理解力がないと、その場であたふたして相手にまで不安を与えてしまったり、何度も質問を繰り返してもらう羽目になります。それでは信頼関係は悪くなるばかりです。

学生の場合だとテスト範囲やヤマがあるため、予習すればなんとかなることがほとんどでしたが、CRAは予習する時間なんて限られているし予習しても毎回違った角度から質問が飛んできます、、

自分自身、理解力があるとは言えませんが、学生の頃からでも毎日努力して理解力を少しでも上げておくことは重要だなと感じております。

②スケジュール管理力

試験の立ち上げの時期なんかは特に、書類の作成や検査キットの発注、問い合わせの回答などを数多くこなす必要があります。しかも、それぞれの期限は自分で管理しないといけないし、誰かが教えてくれることもありません。

会社員は学生みたいにテストが出来なければ再試でいっかという甘い考えは通用しません。そのため、期限が近いものや優先順位の高いものから処理していかないと本当に苦しい思いをします、、、(次の日も出社なのに徹夜でなんとか終わらしたことも何度かあります、)

CRAに限った話ではありませんが、期限が近いものや優先順位の高いものを処理する力(スケジュール管理力)は学生のうちにある程度は訓練しおいて損はないと思います。あと、エクセルとかワードをかなり多用しますので、そういったツールの便利機能なんかにも慣れておくのもよいと思います。


以上です!


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