親愛なるコービーブライアントさんへ(Dear Kobe Bryant)

悲しいです。

泣き疲れてまた泣いて、誰かわからないくらい目が腫れるまで泣いて、寝ても覚めてもやはり悲しい。

コービーブライアントと聞くと、ハッキリ好きか嫌いか分かれるような人物で、そりゃあLAを贔屓目に見てた私は彼の1ファン。
ただ会った事ないし、ましてや会話を交わした事も勿論ない。
それでも今こんなに悲しいって事は、人としてコービーの事が大好きなんだと思います。

コービーは今までもこれからもずっと私のHEROで、時代のレガシィ。

好きではないボストンファンの人も沢山いたね。ただ最後にはDear Kobeって皆んなが口を揃えて言う。
なにしろ引退試合であれだけの人が各地から集まって最後のプレーを見にきたんだもん。
コービーは好きも嫌いも、最後は愛に変えてくれた。

中学生の頃、レイカーズの試合を録画して何回もVHSを巻き戻してコービーのシュートフォームを真似したり、紛いなりにターンアラウンド打ってみたりしてたんだよ。
あとはNBA LIVE 2003でコービーばっかり使ってたり、コービーのハイライトを繰り返しみたり。そんな青春時代でした。
バスケがしたすぎて夢にコービーが出てきたり、自分がコービーだったりした時もありました。

バスケを超えたところでコービーは人として偉大な人なんだと、亡くなってから気付きました。
明日も明後日も思い出しては泣いての繰り返しの日々をきっと過ごすと思います。それだけこの世にいて欲しかった。

You're the HERO for me now or ever.
Rest In Peace,Kobe Bryant.

#kobebryant

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