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求められることがいつも正しいとは限らない

首を寝違えてとても痛い。
寝れない夜を過ごし、1人電車に揺られる。
今となっては"非日常"となった出勤という重みがのしかかる。

それでも、人と会える楽しみもあることに気づく。
その感覚は、リモートしてから初めて知った感覚だった。

リモートは正解だけど、全てが正しいとは限らない。

それは人間関係だって同じように思う。

誰かの様子がおかしい時、「声をかける」「放っておく」「他の知人に様子を尋ねる」…。

多くの選択肢があって、例えば本人にとって「声をかける」が正解だと分かるなら直ぐに私は「声をかける」。

私は、求められることにはできる限り応えたいし、力になりたいと思うから。
決して自分を持ち上げようとしているのではなく、それをしてきたことで自分の存在意義を確立してきたからだ。

1度孤独を感じると、必死になって自分を認めてもらおうとするのは当然だと思うし。
クラスでぼっちになったり、浪人したり、不登校になったり、会社で疎外されたり…。

ただ、そうやって存在意義を求めて行くとあるところで立ち止まる。

「求められること」に答えていくことは、正しいのか。

あなたの生活のプラスになりますように…。