将棋ウォーズ3切四段から三段に降段

将棋ウォーズはかねてから10切、3切、10秒の三つで三段でしたが、7月5日に3分切れ負けで四段に昇段しました。自分としては出来過ぎで、昇段が近づいた時に奇跡的に四段、五段に勝てたというだけで、元来四段には分が悪かったのです。四段に勝てない四段なんて、って感じでした。

昇段後も苦戦は続き、達成率0%を切ることがままありましたが、何とか5、6%に戻すという感じでしたが、先日10%ぐらいあったのにその時8連敗ぐらいしたら何とびっくり降段してしまいました。ウォーズの説明によるとめったに降段しませんがたまにある、と書いてありした。めったにとかたまにとかレアケースのごとき書き方ですが、家賃が高かったということですね。

何より腹立つのがお互い様とは言え、形勢がいいのに時間負けすることです。自分の場合普通にPCでマウスを使ってますが、他の人に比べて一手に推定倍かかってます。だからお互い10秒残りとかいう時は相手にその辺見透かされて無意味な手数伸ばしされます。速い人たちはタブレットを使っているそうで、自分も一応タブレット持ってますが不器用だから速くなる自信ないです。練習しようかなあ。

先日落ちた後もやってますが、めげずにやったら達成率75%ぐらいまでなりました。そこでその日は止めておけばいいものを調子こいてやってたらあっという間に30%ぐらいに落ちました。三段の達成率って勝率5割だと落ちるみたいです。もちろん相手によりますが、四段五段に五分ぐらいにならないと苦しいようです。

それにしてもプロ棋戦の影響か、自分は居飛車しか指せませんが後手になるとあまり好きでない相がかりか角換わりにばっかりなります。矢倉は自分が先手の時にぐらいしかなりません。ようやく角換わりは自分なりの対策ができてきたけど、相がかりはいっぺんに持っていかれることしばしばです。

それと、自分側を先手として見た時6五桂から8六歩を突かれて潰されることもあります。時間がある将棋なら少しは対応もできるのかもしれませんが。

一番腹立つのがアヒルという戦法でやられる時です。ろくな手を指さないくせしてちょっとしたミスを突いてくる。上記のように自分は指し手が遅いので待機合戦になったら時間で負けます。最近掴んだコツとしてはとにかく抑え込むこと、丁寧に対応すること。下手に端角を攻めに行ったら角香交換しても飛車に暴れられて負けます。

あと嬉野流も自分なりの対策はできてきたけど、結局相手の実力がものをいうという感じですね。ゲテモノ戦法ではない。ただワンパータンな感もしてきたので受け方はわかってきました。でもこれだけ流行っているだけあってこちら有利な変化はそうそうないです。

9月17日で還暦を迎えました。それ以前に1年前から仕事を辞めて基本引きこもってます。ネット将棋に狂っていると時の経つのを忘れて楽しめますが、やはり週に2、3日は仕事した方がいいように思えます。肉体的な余裕が出てきたらなんとかしようと思います。実は5月6月と派遣の仕事をしてたのですが、きつくて辞めてしまって。あの仕事きつかったけど人間関係とか気にしなくて良かったので、週に2日だけやれる身体になりかつ許してもらえるならまたその仕事したいです。

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