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【北陸横断2日目】20分の乗り換え時間で楽しめる越後湯沢駅

2023年9月10日。北陸横断鉄道旅2/2日目。

47都道府県制覇を終えて


ついに昨日47都道府県制覇を成し遂げた。世界へ飛び立つ前の学生のうちに日本全国を自分の目で見てみたい、との思いから設定した夢がかなった。感慨深い気持ちも尾ひれを残しながら、宿泊先の直江津駅から越後湯沢駅へ。


ついにすべての都道府県に色がついた

2日目のスタート

直江津から越後湯沢までは北越急行ほくほく線で約70分。

隣の特急かわいい

少々ギリギリに行ったので4面がけ席はすでに空いているところはない。誰かと相席しても良かったのだが、
1両編成ワンマンだったので車掌室が空いている。
天才か。車窓を眺めながら作業できるスタンディングデスクがあるではないか。少し高さが足りないが、なんとでもなる。バックパックを置いて、その上にipadを乗せると完璧だった。電車の中でこれまでの旅の振り返りと今後の時間の使い方についてゆっくりとジャーナリングできた。良い時間。


スタンディングデスク特等席(自称)

本来は丸一日いるはずだった越後湯沢。

そんなこんなであっという間に越後湯沢へ到着。東京に少し早く帰る必要ができたため今日は20分しかいれない。少し残念。というのも、この2日目は本来、彼女と合流して丸一日越後湯沢のドライブと温泉を満喫つもりだったのだ。学会発表用のポスターが思ったより進んでないらしい。僕との旅より研究を優先されたわけだ。(そういう所も含めて尊敬しているけど。笑)そんなこんなで1人さみしく越後湯沢に降り立った僕は、20分で越後湯沢駅を満喫すると決めた。僕の予想はいい意味で裏切られ、駅の中だけでも越後湯沢をめちゃくちゃ満喫できる場所作りがされていた。越後湯沢のグルメも、お土産も、お酒も、温泉も、なんと駅の中ですべて楽しめるのだ。


100種類以上の日本酒の飲み比べができる「ぽんしゅ酒」
駅前の足湯。寒いともっと気持ちいいはず。
とんぼも気持ちよさそう

旅もラストスパート。東京への帰路へ。

越後湯沢駅から東京へは乗り換えも含めて約4時間の電車旅。彼女が越後湯沢に来れない代わりに岩盤浴行ってくれるらしいので18時目安に帰りたい。あとは電車の中で文書を書いて、本を読んで、乗り換え地点の水上駅と高崎駅を楽しんでこの度の締めくくりとしたい。ありがとう日本。まだまだ行きたい場所はたくさんあるので、生きてる間に日本を、この美しい地球を満喫し尽くすぞ。

東京帰るぞ。まずは途中の群馬へ。


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