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アジフライを食べに

知らなかった

[アジフライ]が話題になってるって

2ヶ月ほど前
長崎県松浦市在住のYさんと知り合った
「初めまして〜😃」と自然な流れで
私「どちらからお越しですか?」ってな感じで
会話が進み

Yさん「長崎県の松浦市 と言うところです」

私「あ〜 かなり昔ですが行ったことあります
  海が近いからお魚が美味しいでしょうね?」
  と、羨望も含んでお尋ねしたところ

Yさん「今、松浦市は市をあげて[アジフライ]
   推しなんですよ」

偶然にも、我が家の前日の夕飯のメインは
[アジフライ]だった

すると私のお喋りスイッチがONとなり

私 「美味しいですよね♪アジフライ!
   絶対松浦市に食べに行きますね」

確か、その時はそんなお話をしたのを覚えている

それから2週間後
まだアジフライの事を忘れてはいなかった
片道約2時間のドライブを兼ねて
「いざっ!」🚗

高速道路を降り、ちょっとだけ走った所に
海沿いの大きな公園があり
大きな松林もあっていい感じ
休憩しようと車を降りて歩く
玄海灘の波は結構荒れていて白波が立っている

ベリーショートの私の髪もぐるぐる🌀と
大荒れ模様

おや? 何か立派な施設がある
大好物の[道の駅]だ!

スキップしながら入店!(あくまでもイメージ)

地元の海産物、新鮮なお魚が
まるで商店街の魚屋さんのように並んでいて
瞬時に
クーラーバッグ持参しなかったのが
悔やまれた

奥の方に行列が出来ている
「何だなんだ?魚の解体ショーなら
カメラ回すよ」と思いながら近づくと
レストラン?
いや、そうじゃない
食堂と呼ぶのが雰囲気的にぴったり

入り口のメニューの写真は
丼の上にお花が咲いたようにお刺身が並べられた
[海鮮丼]
きらきらな表情で鎮座している
それも¥1000以下

「コレだな🤨」
「いやいや、何言ってんの!今日はアジフライを
 食べに2時間運転して来たじゃない」と
心の中での小競り合いの結果
[アジフライ]が勝ち抜いて
無事、[アジフライ定食]の食券を購入

丼仕立てになっていて
ご飯の上に大根だか、キャベツだかの千切りが敷かれていて、その上にアジフライが3切れ乗せられている
揚げ物の油を帳消しにする
梅肉きゅうりも添えられている。

「来たきた〜  いただきまーす♪」
サクッ  
ふわふわッ

「コレコレ、コレよね」
休憩なしで運転して来たので 
一気に掻き込める気がする…
そして掻き込んだ

食べ終わる直前に思った
また来よう
そして市をあげて推しているアジフライ
他のお店のアジフライも食べてみたい

庶民の味で、食べ慣れてる料理の[アジフライ]
もちろん自分でも作れる[アジフライ]

この夏は
アジフライ深掘りをしてみよう思う
そして
今年も楽しい夏になりそう🌿🌿🌿

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