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【ストロー提供禁止】から【へプラスチックカップ提供禁止】へ。目標2030年完全脱プラ!

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「タピオカミルクティ?」
「ストローが無いなら、スプーンで食べればいいじゃない」

台湾のマリー・アン○ワネットが言ったとか言わないとか。

「無料ビニール袋はあげません」に続き、台湾の環保署(環境省的な行政機関)によると、2019年7月1日から、「四大行業場でのストロー使用禁止」が実施されました。

四大行業場とは、公部門、学校、百貨店およびスーパーマーケット、ファーストフード店など。
この対象の場所では、使い捨てストローの提供は禁止となるということです。

「無料ビニール袋はあげません」と「使い捨てストロー禁止」の違いは、
使い捨てストローは【 無料有料に関わらず 】提供禁止となるという点。

「需要袋子嗎? 2塊錢哦(袋要るの? 2元でーす)」
というようなセリフが、ストローにおいては吐かれないということ。

そんなわけで、
”使い捨てじゃない” ストローが、力を入れて売り出され始めました。

ステンレス製だったり、チタン製だったり。
ストロー洗浄専用の細いブラシもいっしょにね。

とはいえ、ストローの洗浄ってめんどうではありませんか…
MY箸はいいんだけど、MYストローは、けっこう…しんどいです…個人的には。

台湾マクドナルドは早々にストローを撤収して、飲み口ありのカップふたに切り替わってます。(コンビニコーヒーのカップふたみたいなタイプの)
消え去った赤黄白のマクドナルドストローがオークションに出品されてるとかいないとか。

現状、一部のお店では、紙のストローを提供していますが、長時間使用するとふやけてしまうので、気になる方は、マイストローの利用がおすすめです。

さらに、台北では去年(2022年)12月1日から、飲料店において特に環境への影響が大きいプラスチックカップの提供が禁止となり、全て紙のカップに変わりました。

その他の食器に関しても、デパートのフードコートなどで、使い捨て容器の使用が禁止されました。しかも、2030年までには、コンビニや夜市も含め、あらゆる場所で使い捨て容器が禁止されるという方針を掲げています。

これから台湾に遊びに来た時には、マイストローとマイボトルなどを持ち込むことをお勧めします!

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
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