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これWEBアプリじゃなくてTwitterでよくね?ってなった話

以前、「日本語の使い方」で大喜利をするWEBアプリを作りました。

noteにも詳細を書きました。

使い方は、例えば「尾崎」という単語を

「夜バイクで走っている人の総称」

みたいな感じで、日本語の意味を再定義するWEBアプリです!(尾崎の再定義した人天才)

みんなの発想力やユーモアを解放できる場を作りたい!と思って開発しました。

しかし、会員登録までしてもらうことがなかなかできませんでした。

投稿には会員登録が必要なのに。

そして今日、Twitter眺めてたらこんなアカウントを発見しました。

このアカウントは、坊主さんが、

「村上春樹さんが自動車学校の教官だったら選手権を開催します。」というツイートをして、

これに対してフォロワーがコメントをする。


あれ、これ俺がやりたいことをTwitterのアカウントで実現してる・・

僕がTwitterアカウント作って、

そこで「尾崎の意味を再定義して下さい」をツイートをし、

フォロワーにコメントで大喜利してもらう。

これで僕がやりたいことはできてしまう。

しかもTwitterのみで実現できているので、投稿の心理的ハードルも、会員登録のめんどくささもない!


確かに、Twitterのみでやるとなると、

・投稿できるのは与えられたお題のみ

・定義された単語が探しにくい

といった問題もある。

この点はWEBアプリの方が自由度は高い。


でも上に書いたTwitterの利点を考えると、Twitterの方が、使ってもらえる可能性はぐっと上がる。

Twitterのアカウントで実現してみて、いい感じの手応えだったらアプリにするっていう順番でもよかったのかな。

既存のツールで実現できないかな?と最初に考えた方がいいということがわかりました!

とはいえWEBアプリとしての形がデメリットばかりではないし経験も詰めましたが、とにかく「WEBアプリで作ろう」ということで頭がいっぱいになり他の手段を全く考えられなくなったのが問題でした。

これからは、「何で作るか」よりも前に「目的は何か?実現したいことは何か?」を先に考えます。手段に依存しないようにします。


あと、プログラマだったら、フレームワーク依存も良くないなと思いました。

「これからionic(フレームワークの一つ)を用いていろんなサービスを作ろう!」と決め込んで日々過ごしていました。

これだとionic以外だったらもっと簡単に実現できたことにも早急に気づけないし、実現できるサービスの幅もぐっと狭まります。

2度目になりますが、


手段(フレームワーク)に依存せず、目的と実現したいことを先にはっきりさせることを大切に!します!



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