即興シンガーソングライター の矢田晃一です。

この夏、とある即興ライブ（マツリワタリ）を観に行きました。

成城学園前にあるアトリエ第Q藝術。

床も壁も板張りで、なんかめっちゃ雰囲気のいい場所だなーと思いました。

こういう場所で自分の音楽ライブやってみたいなーって思って、

で、ライブをすることにしました。

せっかく、めちゃくちゃ素敵な空間を週末使えるんだから、

自分がいいと思っているものをお客様に体験してもらえる場にしたいなと思い、

〜音楽と即興〜

というコンセプトが湧いてきました。

即興芝居、ほんと興味深くて面白いんです。

自分はもともと、コーチングに興味があってずっと学んでいて、そんな流れで即興芝居を体験した時に、

「あ、コーチングでやってることと、めっちゃ同じじゃん！」

って思いました。

「相手と一緒にいること」とか、即興芝居をしていると、自分のコミュニケーションの癖とか、考え方の癖（コーチングではパラダイムと呼んでいる）ものが、もろに出てくる（隠せない）ので、

これは、めちゃくちゃ面白いわって思いました。

即興芝居を突き詰めて行けば、「自由になれる」んじゃないか、

本当の意味で、相手がどうかではなく、自分次第で自分の姿勢、スタンスを選べたり、コミュニケーションを選べたり、

社会生活で錆びついてしまった自分の感性が、鮮やかさを取り戻したり、

その先には、「自由さ」があるんじゃないだろうか。

そんなことを感じて、即興の世界に引き込まれています。

でまた、僕が即興を教わっている渡猛（ワタリタケシ）さんが、めちゃめちゃ魅力的な人なんです。

「the 愛」みたいな人です。

なんでしょう、人との関わりや、ワタリさんが作る空間が、愛に溢れているんです。

僕は、ワタリさんみたいになりたくて、即興芝居をやっているという面も大いにあります。

それでです。

恐れ多くも、そのワタリさんに、「一緒にイベントにやりませんか？」とお声がけしたんです。

そしてなんと、一緒にやってくれることになったのです！

ワタリさんの即興1人芝居「ヒトリワタリ」を同じ場所で開催してもらえることになりました！

本当に尊敬している人なので、お声がけするの、正直、すごく勇気出しました！笑

よくやった！と自分を褒めたいです。

ワタリさんのすごいところは、指導者としてすごい人であると同時に、プレイヤーとしてもすごいんです。日本屈指のインプロバイザーといっても、たぶん誰も文句言わないと思います。ほんとうにそうだからです。

そしてそして、ワタリさんのところで一緒に即興を学んでいる仲間たちの中で、ライブをやりたい！と言っている人たちに声をかけて、

そのメンバーでの即興ライブをやることになりました！！

こっちもこっちで、やばいメンバーが集まりました笑

という形で、出来上がったのが、この企画

矢田晃一 presents『秋の藝術祭』〜音楽と即興〜

＠アトリエ第Q藝術

通称、#やだフェス

です。

あ、自分のワンマンライブもやります〜笑

これも実はめちゃくちゃチャレンジなんですけど、2daysやります！

11/9（土）14:00~

11/10（日）13:00~

2日連続で、しかもワンマンライブ。

9月のライブは、バンドのサポートがあったりしたのですが、

今回は、あの空間で一人でやりたいってのがあるので、

基本一人でやります。

Looperで音を重ねて遊んだり、即興の要素も取り入れて、楽しく、そして心温まるライブをやりたいなと思っております。

この前、これまた僕が尊敬するあるエンタメ系の会社をやっている方が、僕のライブを観てアドバイスしてくれたことがありました。

「矢田さんの音楽は、『人生』がテーマになっている感じがする。ポジション（マーケティング用語）でいうと、さだまさしとかそういう系。だから、ライブでは、人生が想起されるようなセトリ（セットリスト：曲順）を考えたらいいと思うよ。」

それを聴いて、なるほどと！

ということで、聴いてくれる方がご自身の人生を想起できるような、そして「自分の人生もいいもんだ。」なんて温かい気持ちになれるような、

そんなライブをしていきたいと思っております。

そんなセトリを用意していきます。

11月のやだフェスまでに、レコーディングも計画してまして、いろんなことが同時進行です^^;

すべては、11月のやだフェスを大成功させるために。

すでに多くの方達を巻き込んでしまったので、何が何でも、いいイベントにしたいと思っています。

11月9,10日。アトリエ第Q藝術の紅葉は色づいていることでしょう。

秋の藝術祭、遊びにきてくださいね〜

スタッフも絶賛、募集しております！！笑

興味のある方は、矢田までお声がけください！

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

矢田晃一でした。

やだフェスの予約申込はこちら。