見出し画像

東十条「一東菴」二産地味比べ

前から気になっていた東十条「一東菴」。石臼挽きの手打ち蕎麦で、行列が絶えないお店。今日も1時過ぎに行ったのに、コロナ対応もあって、ずいぶん待たされた。店内は落ち着いた日本家屋。オーダーは「二産地味比べ」@1600。基本は蕎麦粉十割で、細い蕎麦。その日によって、使う蕎麦粉の産地を変えるそうだ。せいろ一枚目は佐賀県唐津「佐賀在来」。まろやかなモチモチ感。せいろ二枚目は埼玉県三芳「春いぶき」。こちらは蕎麦粉感が淡く感じられた。蕎麦つゆは、江戸前のようなタイプではなく、薄口の女性的なタイプ。蕎麦湯も濃厚で旨かった。正直そんなに蕎麦に詳しいわけではないし、どちらかといえば田舎蕎麦を好むので、美味しかったけれど、この蕎麦がどのくらい素晴らしいのかはよくわからない。ここの蕎麦を味わうには、食べる側にも勉強が必要なようだ。
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13143622/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?