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下町の良心、焼肉「もりちゃん」

地元の焼肉ランチ「もりちゃん」。都電荒川線「荒川一中前」から徒歩5分。商店街「ジョイフル三ノ輪」裏の住宅街の真ん中にある。ちょっとキタナシュランっぽくて、入るのに勇気がいった。中は古色蒼然とはしていたが、清潔なお店。年配のご夫婦で相和して切り盛り。日本の個人飲食店は経営者の高齢化が目立ち、この先の存続が心配。座席は全て小上がり。ここはまだ昭和だ。

 オーダーは「カルビ定食」@950。自分で焼くのではなく、大将が焼いてくれる。お皿に盛られた肉は、ステーキ並みに分厚い。焼肉のタレで焼かれていて食べ応えあり。お味噌汁は葱ダクで香ばしい。おまけに食後にコーヒーまで付いてくる。これでアンダー千円とは、下町の良心価格。だから引っ切りなしに千客万来で満員になっていた。

https://s.tabelog.com/tokyo/A1324/A132401/13066736/


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