Yoko Kawaguchi ☀️

The difference between a flower and a weed …

Yoko Kawaguchi ☀️

The difference between a flower and a weed is judgement. 量り売りのお店とイベントスペース aida 主宰

マガジン

  • Within You Without You

  • My Favorite Things.

    私のお気に入り。「ところで自分は何が好きなんだっけ?」という疑問に答えるためのノート。ひょっとしたら新しいもの、好きなものが見つかるかもしれない場所。

  • 縁側の日記

    日常と非日常の間、縁側に射すひかり。

最近の記事

ai da(((縁側サークル)))2024

はじまるよ あわいに つどう くるくる めぐる えん わく め でる つながる わ お申し込み期間は2/10🌑~ プロローグ ここは 庭のある古民家ai daの縁側 日常と非日常の ちょうどまんなか いまここ にぴったりな余白と知恵 毎日の暮らしも たまにする旅も 全て自分という土台とともにある 土を耕し 種をまき 光をあてる 待つ 観察 気づいたら芽 でる ぽんっ🌱🌱🌱  夢だけど夢じゃなかった 場所 サークルの活動場所はai daの縁側と、そこから繋がる世界全

    • どう死にたいか(つまりはどう生きていたいか)

      どんな生き物にも、どんな人生にも、平等に訪れる死。 去年の12月ごろから、死ぬことについて、つまり生きることについて、 直接的にも間接的にも考えてて、今日それがピコーんと繋がったのでメモ。 星野源と藤井風の年末にリリースされた新曲がどちらも死や終わりをテーマにしてて、割とズドンと直球で表現してる感じ、めちゃんこかっこよくて美しくて光ってて、じんわりと感動してる。死ぬことは、どれだけ恐れようが、見たくなかろうが、必ず避けられない事実で、いつ死ぬかをほぼ決められない。それなら、

      • ゆらゆら湯船

        *2021年の書きかけの下書き、読んでみたらもうほぼ出来てたから、公開! 湯船の素晴らしさ。 足伸ばして、肩まで浸かって、 ぷはーって力を抜くあの瞬間。 お風呂でゆっくり湯船に浸かること、は、 新鮮な刺身、 季節の行事とか食べ物 に並んで、日本の恋しいものトップ3だった。 オタワに住んでて、食事も生活も大抵のことは大丈夫だったけど、(超寒かったけど室内の暖房は申し分なかったし) この3つだけは、どうも恋しくてたまらんかった。 常に湯船のあるところに住んではいたけど、湯

        • 箒と掃除機の呼吸

          最近掃除していて思ったことメモ。 箒は掃く 掃除機は吸う 呼吸みたい まずは吐くことから始めたいから 吐いたら自然と入ってくる吸う息を感じたいから 掃除機よりも箒を手にすることにする。 写真は、2年前のネパール とある山奥の村の こども。

        ai da(((縁側サークル)))2024

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          3本
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          9本
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          2本

        記事

          ループから脱するためには

          久々にループにはまった。 自分が言ったことややったことが時を経て返ってきたり 自分が言われたことやされたことを今度は誰かにやってしまうという あれ、これ以前もあったぞ?というループが定期的にやってくる。 その度にくう〜〜〜〜って消耗するのだけど、新年早々きたぞ、つらいぞ! こんなときは一人でいるとずっと考え込んじゃうから 第三者に聞いてもらって 全然関係ない楽しいことして 風呂入って寝るに限る。 んでも、ループから脱するためには その根源がどこにあって どこにいくためにそ

          ループから脱するためには

          A feeling deep inside

          昨日とあるイベントの打ち合わせをしてた時の話。 関わる人の一人にちょっとした違和感があるってなって ちょっと言葉が濁ってどうしようかね〜なんて言ってたから、 「本当は何に引っかかってるの?」て聞いてみたら お、それ聞いてくれてありがとうって核心の気持ちを出してくれた。 無意識のうちにせっかくイベントやるなら、的な 体裁を気にしちゃう気持ちになるよね なんでもそうだな〜 誰かになんか言われそう、とか もったいないから、とか せっかく〜〜してもらってるから、とか まだまだ本当

          A feeling deep inside

          なんとなく調子が良い状態

          を、2021の後半は保てたの、 すごーーーく自分的に収穫だったので 今年も保ちつつ、 ゆるやかに上昇していくぞ。 お〜〜 軽やかに燃えたい

          なんとなく調子が良い状態

          Sunday's on the phone to Monday.

          正月三が日は家族でこれ観てるんだけど もう、全員に惚れちまうよ…ポールかっこよすぎかよ… ニセさんといい藤井微風といい、 天才たちはいつもほんとチャーミング チャーミングになりたい but wait, what's to be charming? 直訳すると 愛らしい可愛い微笑ましい魅力的、かぁ でも charming って言葉はもっとこう、 ほら、お茶目、的な きゃっきゃしてる感じ よーし。 Tuesday's on the phone to me, Oh yeah

          Sunday's on the phone to Monday.

          I, my,

          もっと愛に生きる じぶんがたいせつ どんな感情も どんな考えも そこにただある うちからもそとからも 柔らかい光につつまれている 主語は I で my で愛であいまい わたしがわたしをわたしする 2022 言葉を記してみる ちょっと違う服着てみる 写真再開してみる 部屋を整えてみる (背伸びしてでも)素敵なものにふれてみる ちょっと慣れないこととかもしてみる 行きたいところへ会いたい人のところへ さらりと足を運んでみる 思い込みに気づいたらスッと放してみる jazzラ

          Notes On My Vision Board

          この前作ったVision Boardに貼ったものの詳細を自分用に記録。 まずは一番下、お気に入りで囲んだ日常。 下から順に。 草花に囲まれていたい。 左右の紅葉はオタワのもの!オタワも恋しいんだな〜。 犬と猫のいる暮らしがしたくてたまらん。左は3年前に亡くなっちゃたりりちゃんが家に来たばっかりのもふもふ時代。右は確か江ノ島でみかけた猫。 鳥居の前の阿吽の狛犬風に配置したの、お気に入り。 最近星野源の沼にどはまりしていて、彼のあらゆる発信にこめられた愛に、本当に惚れ込ん

          Notes On My Vision Board

          手の中でものが出来ていく過程が好き。

          家にいる。ずっといる。 世界のあちこちでおうち時間が増えてから3ヶ月あまり? 元々手作り好きな人はもちろん、 今まで料理したことなかった人までせっせとチャーシュー煮込んだりしている。スーパーではお菓子作り用の小麦粉やパンケーキミックスが棚から姿を消すくらいだって。すごいね。 私は小麦グルテンのアレルギーなので、全然影響受けずに、あんまり変わらない日々。でもおやつはものすごい勢いで作っている。相変わらずシフォンケーキ、プリン、チーズケーキ、プラス最近はグラノーラとひよこ豆のク

          手の中でものが出来ていく過程が好き。

          栗きんとんをつくる。

          鼻血がでた。 久しぶりにでた。 小さい頃、というか中学生くらいまではよく出ていた。 日常の中に当たり前のように鼻から血がでる時間があった。 朝、赤黒く染まった枕カバーをせっせと洗うことも、 鼻腔につたう血を察して一瞬でテッシュに手を伸ばすことも、 周囲であわわと慌てる人たちに、大丈夫です、と気を使うことも、 とにかく慣れっこだった。鼻血マスターだった。 ここ数日、「よく鼻血が出る人」の話を続けて2回聞いた。 どちらの人も子供の頃から出るから慣れている、というので、あー世

          栗きんとんをつくる。

          さつまいもを蒸して、散歩にいく。

          12月16日、月曜日。 近所のおじちゃんがお裾分けしてくれたさつまいもを蒸す。 蒸し器で、沸騰してから弱火にして25分。楊枝がすーっと通るまで。 ほかほかを一口バターを塗って食べて、あとは黒ごまとシフォンケーキにした。もうちょい甘くしてもよかった。 午後は久しぶりに散歩に出る。 最近風邪とかで引きこもってたからほぼ1週間ぶりに外を歩く。 Patagoniaの、野球部のコーチみたいなジャケットを羽織って、いつもの公園へ。この前完成したスヌードもまいて。マフラーじゃなくて、

          さつまいもを蒸して、散歩にいく。

          グラノーラ、金曜日の夜。

          サニブラウン選手が日本選手権100mを制するのをみた。 9秒まであと0.3秒。 その後のニュースでは、彼がレース直前にカメラの前で余裕っぽく着替えているのを映して、「普通はカメラを避けるのにすごいですねぇ。」て言われてた。彼はカメラに映る自分、他人の目に映る自分を気にしてないんだろうな、いいね、と思った。 グラノーラを作った。21時を過ぎても誰も帰ってこないシェアハウス、そうか今日は金曜日か。猫はどこかで寝ていて出てこない。 何かが今の生活に足りないような気がする。何か

          グラノーラ、金曜日の夜。

          9月6日(木)

          カレーを食べた。アイスクリームも食べた。 ご飯を半分に盛ってください、というお願いは大抵叶わなくて 少なめにしました、と言われて出てくるそれは普通盛りと見分けがつかぬ。 これからのことを話した。 自分の話をするのが苦手で、涙目になる。 気持ちを、意思を表示することに恐怖心がある。 自分の部屋と台所があるといいな。 オーブンのある台所。好きなだけ料理をして チーズケーキを焼いてみんなで食べたい。 みんな、って誰と誰と誰だろう。 これから出会えるのかしら。 ゴミ拾いについて

          ゴミを捨てる人、それを拾う人。

          渋谷で過ごしたある朝のカフェで、いいものみたなぁ!ってなった話。 ホテルの朝食がいまいちなパンのみだったから、さっとお茶だけ飲んで、 朝食を求めてカフェに行った。 渋谷駅から10分もしないその場所は、交差点の角にあって、 道路に面した大きな窓の前に長いカウンターがある。 迷わずそのカウンターに座って、ベーコンエッグとグラノーラを食べる。 窓の外には歩く人、自転車、車。 朝の通勤ピークは少し過ぎてたけど4方向に行き交うひとたちを眺めてながらゆっくりと食べる。 途中で、目

          ゴミを捨てる人、それを拾う人。