こんにちは

いつも記事をご覧いただきありがとうございます！

投稿も久々になります。お休み頂いている間、いろんな

勉強させていただいたのでシェアしていきたいと思います。

理想の自分になるためにと聞くと、また歯を食いしばって

根性出して我慢我慢の生活しなくちゃいけないの？って思って

しまう方もいらっしゃると思います。

自分もそうですが、えっ！と思うタイトルのお話は大抵楽して

できないことばかりで、見なきゃよかったとか聞かなきゃよかっ

たって思うようなお話ばかりです。

一つ簡単にできるやり方とすれば、上を見ること。

物理的に上を見て空を見上げるでも良いのですが、物事の考え方と

してです。キツい現実を突きつけられた時、やってられない状況に

なった時、実際の格好や思考まで下を見てませんか？

そう、この落ち込んだ時ほど上を見ることが大切になります。

みなさんご存知の通り、引き寄せの法則は考えていることを現実化

します。この時下を向いていれば、下を向いて考えそうなことを

現実化してしまいます。

自分もよく自己肯定感が下がりそうな状況になるとこの格好になり

ます。相手のせいにしたり、相手を批判したり、まさに下を向いた

思考をしています。

そう、下を向くと理想の自分からはかけ離れた世界が待ち受けています。

引き寄せの法則からも下向いた人ばかりの環境になりますよね。

良いエネルギーが理想の自分を引き寄せる

自分が常に上を向き良いエネルギーを発していれば、良い波動を出して

いる人間を引き寄せます。そうすると相乗効果で一気に理想の自分へと

変わっていきます。

こういった環境も非常に大切になってきます。

いくら自分が上を向いて良いエネルギーを発していても、周りがネガティブ

だらけだとその負のエネルギーに引きずられます。基本的には負の

エネルギーの方が強いので、時には逃げることも大切です。

周りの人間は発しているエネルギーも意識してみましょう。

そして上を向くために過去を捨てることも必要です。特に失敗した過去や

挫折した過去などです。引きずっても何もいいことはありません。

どうしても忘れられない場合はそんな自分も愛を持って許してあげて

下さい。格好だけでも上を向きましょう。

環境に対してお話しましたが、最近知った良い言葉をお話します。

荀子の言葉なのですが、

“蓬も麻中に生じれば、扶けずにて直し”

という中国古典です。蓬とは地べたに這いつくばって

育つ植物です。それが、麻という真っ直ぐに育つ植物と一緒に

育てると、何も手を加えることなく、蓬が麻と一緒に真っ直ぐ

育つのだといいます。

これは、 人間は育つ環境に左右されるところが多いように

思える。それに環境は、その気になれば変えることのできるもの。

自分に善いと思える環境を作るのも結局は、自分自身の意思、

自己責任である。という意味です。

自分の考え方、努力ももちろん大切ですが、環境を整えることの

大切さも教えてくれる言葉です。

以上を踏まえて理想の自分になるためのヒントになれば幸いです。

最後までご覧いただき本当にありがとうございます！

今日もあなたにとって最高の一日でありますように