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「タスク管理術」GTDとは?

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
店舗コンサルタント 野々垣です!

突然ですが皆さん、日頃のタスク管理できていますか?

自信を持って出来ています!!と言える方は割と少ないのではないでしょうか。

自分はまだまだタスク管理がとても下手だという自覚があり、やるべきこと1つだけに集中して取り組むことが出来ないことが多々あります。というのも、1つのやるべきことに取り組んでいる最中、他のやるべきことが頭の中に突然浮かび、その浮かんだやるべきことに集中が向かってしまい、結局タスクが終わらず、残ってしまいます。

そういった悩みを抱えていた所、解決の糸口となるタスク管理術に出会いました。

それでは本題へ。

GTD(Getting Things Done:物事を成し遂げる)とは?

今回自分が悩んでいた所、出会ったタスク管理術がGTDというタスク管理術です。皆さん聞いたことはあるでしょうか。
GTDに関する著書は世界30か国以上で翻訳され、世界的に有名なタスク管理術で、聞いたことがある方も多いかもしれません。
自分は、恥ずかしながら聞いたことが無く、つい最近はじめて知りました。
GTDは、ストレス無く心にゆとりを持ちながら、「最大限の効率」で仕事をこなすタスク管理の手法です。
提唱者はアメリカの経営コンサルタントであるデビッド・アレンという方で、世界中の有能なビジネスパーソンが愛用している手法です。
習得するのに、ある程度の努力が必要であるということもあり、誰もが直ぐに出来るような手法ではありません。その為、GTDをマスターした人は心にゆとりを持ち、最大効率で仕事を進め、人生のあらゆるタスクを成し遂げられ、他の人と圧倒的な差を付けて成功に繋げていくことが出来ます!

GTDは正に
・大量のタスクに追われ、プレッシャーというストレスを感じ続ける生活から抜け出したい
・仕事を進めるのが遅く、仕事が出来ないとレッテルを張られてしまっている
・頭の中がごちゃごちゃになり、一つ一つのタスクが終わらない

といった方々の解決策となるタスク管理術なのです。

GTDの特徴は、頭の中にある「気になっていること」のすべてを頭の中から出し、決められた手順に沿って分類、整理し、「とるべき最善の行動」が常に簡単に選択できる状態を作ることです。

今からやれることは、まず1日のやること、少しでも気になっていること、頭の中にある全ての事柄を紙やスマホ、ツールはなんでもよいですが、書き出してください。
頭の中にある事柄を全て頭の外に出すことで、何か1つのことに集中しているときに他のことを考えなくなります。なぜなら、既に頭の外に出しており、忘れる恐れが無いからです。
これは自分の経験ですが、集中している一つのこと以外の事柄が思い浮かぶのは、それを忘れたくない、忘れてはいけないことだという認識があるからだと思います。

書き出したら優先順位付けを行い、最も優先順位の高いタスクから取り掛かっていきます。今やっているタスクが終わるまで、絶対に次のタスクのことは考えないと意識してください。

頭の中に1つのこと以外の事柄も沢山溜めてしまうこと自体がストレスになってくるのです。その為、頭の中になるべく他の事柄を溜め込まずに、ストレスを感じないよう、常に頭の外に出すことを意識することが重要です。

以上がGTDの大まかなお話でした。
今回かなり大まかに書かせて頂きましたが、まだまだGTDの奥は深いです。
ただ、自分はGTDというタスク管理術を知り、以上のような意識をするようになっただけでも、一つのことに集中しやすくなり、早速効果を実感している所です!
着実に、効率的に1つ1つやることをこなしていくことが出来ています!

今回の記事をお読みになり、GTDについてもっと理解を深めていきたい、マスターしていきたいという方は以下の本を読んでみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
本記事へのコメント、ご意見があるとよりやる気が出ますので、是非是非お待ちしております!
X(旧Twitter)へのDMでもお待ちしております!

迷ったら変化を選びなさい

リリー・レオン


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