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【総集編】#リブセンスnote100本チャレンジ を通じて明確に見えた人の魅力

こんにちは。リブセンスのやがわんです。

今年のGW、リブセンスで有志を集めて、みんなで、noteを、100本書くという #リブセンスnote100本チャレンジ をしました。
結果、短期間で115本のnoteが生まれたこと、いまだに自分でも驚いています(笑)

このチャレンジが終わってから少し時間が空いてしまいましたが、有難いことにリブセンスの社内新聞『Livesense times』でも取り上げて頂けることに。なんとも有難い。

今回は、#リブセンスnote100本チャレンジ について社内新聞に掲載するにあたりエディターの方から「新聞はインタビューのほんの一部しか掲載出来ないので、noteで完全版を書いて欲しい!」という声をいただいたので、noteに残していきたいと思います^^

このチャレンジは、事業部をクロスした1on1から生まれた。

1on1といえば、直属の上司が部下の育成を目的として行う個人面談を指しますが、リブセンスではそれと別で、事業部をクロスした1on1を行っている人がいます。
リブセンスの広報の方が定期的に公開しているLivesense infoでも紹介しているので、良ければご覧ください。

そんな事業部をクロスした1on1を、人事の私も行っています。
今回の #リブセンスnote100本チャレンジ に関しても、転職ドラフトユニットに所属しているまさよふさんとの1on1内でのコミュニケーションがきっかけで生まれました。

私自身、リブセンスの”人”に強い魅力を感じており、1人1人インタビューをして私の文章で記事を書いて社外の人に見てもらうという選択肢も考えていたのですが、そのやり方だと、私がその人をインタビューして文字起こしをするので、どうしても文章の表現が私流になってしまい、谷川色が出てしまうという悩みを持っていました。

人のことを書く記事は、出来る限りその人の色で一色に染めたいという思いがあり、その手段は何かと模索していました。

そんな時に1on1を通じて、まさよふさんが昨年のGWに令和になるタイミングで、社外の人と一緒にnote10本チャレンジをしたと伺いました。

このチャレンジを見て、私のモヤモヤ考えていたこともスッキリしましたし、リブセンスなら100本いけるんじゃないか、という話から始まりました。

ちなみに100本にした背景ですが、インパクトがあるからです(笑)
お祭りのようなチャレンジなので本当にそれだけ。

4月23日(木)に1on1を行い、その後すぐ企画書を作って、翌週4月28日(火)には全社告知をしています。

このチャレンジは、言い出しっぺの私が一番不安だった。そんな中で気にしていたこと。

このチャレンジが終わってから色んな方に聞かれることで、「KPIや達成度はどれくらいで予測していたの?」と聞かれるのですが、そういったものは一切作っていませんでした。

とにかく、このチャレンジに参加してくれる人には書くことを楽しんで欲しくて自分のペースで書いてもらっていました。
テーマや縛りも一切設けていなかったのですが、それが背景としてあるためです。

ただ、このチャレンジの起案者として全社を巻き込んで何かやることが初めての経験だったので、正直頭の中は不安の2文字でいっぱいでした(笑)

それよりもGWという、会社組織としては休日にあたる期間に社内のSlackを通じて企画へのご協力をお願いしていたことの方がネックポイントとして不安な気持ちよりも大きかったです。
リブセンスの従業員の皆さんの大切な休息の時間に、有志とはいえ業務外の時間を使うようなお願いをすることは心苦しい気持ちもありました。
参加者の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

この部分に関しては「株式会社リブセンスの人事部の谷川」ではなく、あくまで「個人のやがわん」として、「個」と「個」で一緒にチャレンジしようよ、という呼びかけに徹するように気をつけていました。
社内の呼びかけ時も本名ではなく『やがわん』を使って呼びかけをしていました。

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なので、未達成になってもそれはそれで良いとも思っていました。それが今のリブセンスの良さだと思っていますし、そもそも挑戦をしたことが大事だと思っていたので、自分にとっても成長のきっかけを、このチャレンジを通じて得られたと思っています。

このチャレンジを通じて、生まれた115本のnoteは財産。1つ1つの思いがギュッと詰まっているから大事にしたい。

結果、115本のnoteが生まれました。

80本くらいから部署関係なく、達成へ向けて参加しているみんなでカウントダウンをして賑わっていたように感じています。

自分の想像を越える多くの人たちがこのチャレンジに参加してくれて、積み重なっていく数がみんなで見えるから「80本きたっ!」とか「100本まであと●本!」というコミュニケーションが生まれ、事業部関係なく全員で一つの目標に向かって走っている感覚がとても好きでした。

と言いつつ、100本目を迎えたことに気づけたのはチャレンジ最終日を迎えたばかりの深夜1時24分のこと。恥ずかしながら私はしっかり寝ていました(笑)

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気付いた時はもう朝。時間差がありすぎて恥ずかしかったですが、それでもみんなと喜びを分かち合えたのは嬉しかったです!!!

達成した時は、むしろスタートにたったような感覚でした。

皆さんが書いてくれたnoteが、会社としても個人としても財産になったと思うと無駄にしないようにしなくてはいけないという責任感が芽生えました。

noteを書くって、口にすれば簡単なことですが、実際に1本書きあげるのに数時間かかる人もいれば、数日かけて書く人もいます。1人1人が時間をかけて作った分、思いのつまったものを無駄にしたくない気持ちでいっぱいです。

このチャレンジは、社内においても社外からの反応においても発見や学びが沢山あった!

今回、このチャレンジに参加した人は、もともとアカウントを持っていて書いている人もいれば、実はアカウントを持っていたけど見る専門の人だったり、もともとアカウントを持ってさえいなかった人も参加してくれました。

今までnoteを書いたことがなかった人からこんな言葉をSlackでいただけました。

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※「たにがわさん」というのは、私のもう一つの呼ばれ方です(笑)

おっしゃる通り、noteを読むことで感じたり見えたりする世界と、書くことで感じたり見えたりする世界って全然違うと思うんです。
noteにせよ、Twitterにせよ、YouTubeにせよ、手段はなんでも良いのですが、アウトプットすることって本当に大事。
今回のチャレンジを通じてこの言葉の意味が一番グッときました。

他にも、noteから褒めてもらえた!という声があったり^^
褒められると嬉しくなっちゃいますよね!

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ちなみにリブセンスのやっさんが書いたnoteは、note編集部のおすすめ入りしただけでなく、note公式Twitterでも紹介していただきました!素晴らしい。。。


色んな発見があって、楽しんで書けたという反応が他にも沢山いただけました!

既にnoteを使って発信している人も含めて感じることですが、社内の人における見えなかった良さや特技が見えたように感じました。

「この人の文章、好きだな」
「こんなにきれいで素敵な絵を描く人がいたんだ!」
「素敵なnoteで泣きそうになりました」

新しい発見がみえて、人における点と点が線で繋がったような様子を見てきました。
社外の人からは有難いことに、「リブセンスの勢いがすごい!」「どうやってやっているんですか?!」と、耳を傾けて頂ける機会がありました。

このチャレンジを通じて、感じたリブセンスの強み。やっぱり私はリブセンスの人が好き。

リブセンスの人がもっと好きになりました。

協働は間違いなくリブセンスの強みだと思います。背中を押すだけでなく、やろうと手を挙げて盛り上げてくれた。今回は皆さんの力があったから出来たことです。

ネクストアクションも、みんなと一緒に楽しめるものが良い。むしろそれしか浮かばない。

もう一回チャレンジをするか、と言ったらちょっと迷っています。

というのも、想定していた以上に盛り上がったことや、あくまで「個」として、みんなでお祭りみたいに楽しみたい企画だったはずなのに「リブセンスの人事部の採用広報の谷川の施策」として見られそうなことに戸惑いがあるからです。

ただ、今回のように、みんなと一緒に楽しめる企画は、いずれまたやってみたいな、とは思っています。

どのようなチャレンジをするか、ネクストアクションは現在ゼロベースで検討中です。「100本チャレンジ」とは全く異なる事かもしれません。

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