櫛ヶ浜やぎ

その方向には誰もいない

櫛ヶ浜やぎ

その方向には誰もいない

最近の記事

2024年1月

 1日。深夜の初詣から帰ってきて、寝る。特に何もしなかった。大きな地震があった。  2日。洗濯した。  3日。友人の卒制をお手伝いしに(被写体? 被検体? になりに)に行った。楽しい体験だった。こういうよく分からないリソースとして頼ってもらえるのは嬉しい。場も含め、何かしら提供側をやれたら良いなぁと思う。  4日。友人と相互監視の仕事会をした。久しぶりに会ったけど元気そうで良かった。友人の作業もずいぶん捗ったらしく、やたら感謝された。  5日。初めて王子小劇場に行った。3劇団

    • 2023年12月30日〜2024年1月1日

       30日。Twitterスペースで喋りながら新宿へ。誰かとのお喋りではなくラジオ的にやったのは初めてかもしれない。匿名視聴が公式機能化したのはかなり性質を変えそう。内輪話の前提では使いづらくなってしまったが、X的にはラジオどころか演説メインなのだろう、チケット売ろうとしてたし。喋りながら歩いたのでちょっと息が切れた。  PERFECT DAYSを見た。劇場版・役所広司タイムきららという趣き。日付変更演出のたびに意識が薄くなったりしていた。映画館じゃないと見られない作品だなぁ。

      • 2023年12月28〜29日

         28日。前日深夜に唐突な取引が発生したGPUを受けとるために社へ。闇市。渦高く積まれていくばかりのゲームを少しは崩したくて。レゲー話ばかりというのも切ないし。気が向いたら手元でAIを動かしたりもできたらいいな。  久々に異なる属性の "同僚" と話して、続いていく新しい日常だとか、人への気遣いの仕方などに刺激を受ける。働き方は色々とある。  29日。昨日の流れと湯島イベントが重なって、秋葉原散歩イベントが発生した。特に集合時間を定めず位置情報だけを共有して歩くのは意外と楽

        • 2023年12月25〜27日

           25日は寝てた。洗濯をした。洗濯をすれば許されると思ってます。  2年前のこの時期も日記を書いていて、今それを少し読んだのだけれど、ありのままに筆を滑らせられる状態ではなかったんろうな。  26日。部室の大掃除。こういうのには参加しといた方が良いと計算高い私は知っている。歴史の積み重ねと、その上の "現在" が伺えて大変おもしろかった。昼休みにちょっと顔出すつもりが2〜3時間くらいやってたかも。みな愛せる人々だなぁ(てか良い環境では悪は生まれにくいよな)。余録で捨てられそ

          2023年12月21〜24日

           21日。お出かけ候補は2つ3つあったのだが、なんだかその気になれず引きこもってしまった。少しの昼寝のつもりで横になったら数時間寝てしまったので、たぶん疲れていたのでしょう。洗濯をしたので十分だ。  22日。「こんなところに足湯が!?」「イメージ戦略としてこれを表に出しちゃうのを止めらないの、ハードウェア方面だとよくあるよな」「こんなところに恐山めいた文脈が!?」「こんな場所で仕事を!?」「プリン」。  トットちゃんの映画を見なければと思っていたので(私と感性が近いと思っ

          2023年12月21〜24日

          2023年12月20日(水)

          きれいな壺を見に行った。期待していた以上にきれいな壺だった。

          2023年12月20日(水)

          ?年12月19日

           「じゃあ今から行っちゃいますか」的な突発のお出かけ。知り合って日の浅い人を「次はここ連れてったら喜んでくれるかな」するのは楽しい。私が薦めたスポットを見学して、相手が教えてくれたカフェでお茶して、2人で見つけたいい感じの店でごはんを食べた。  私は白いセーターの裾を赤いドリンクに浸したし、寒い夜道を歩いてもデザートが食べられそうな店は見つからなかったけど、楽しい夜だった。

          2023年12月17日(日)

           日記を書くことの封印が解けた気がする。これは多分、昨日久しぶりに会った人々のおかげだろうとは思う。それでテンションが上がりすぎて気が狂っているきらいはあるかもしれない……  朝、胡乱な腰の痛みは減ったので良かった。原宿と渋谷に行こうと思っていたが失敗し、近所の学校で行われていたイベントに参加してきた。隣国との交流における現状を浚い(大体思っていたような感じではあったけど、K-POPを筆頭に文化的な進出は進んでいるなぁ)、その後ラップを聞いた。ラップは格好良い。リアルタイム

          2023年12月17日(日)

          2023年12月18日(月)

           昼は橙子猫へ。クリスマスコンサートを聴きながらの優雅なランチ。  夜。これは一応フィクションですが、立食パーティ的な忘年会においてテーブル数が少なかったためか床にメシを並べている一角があり、少し遅刻していった私は「トー横がある」とか笑ってたのだが、メシエリアでメシを調達して戻ってきてみれば当然テーブルはなく、トー横勢に「すいません、隣いいっすか」と手土産(フルーツ飴)を手渡しつつ地べたエリアを拡大したのでした(後にさらに広がってたらしい)。パーティ的な場においては視線を低

          2023年12月18日(月)

          2023年12月16日(土)

           だいたい起き抜けは調子がよろしくないのだが、最近は肩に加えて腰にまで謎の鈍痛がある。肩の方はジムでマシンの使い方を間違えたで説明がつくのだが、腰の方は痛み方を検索すると膵臓癌とか怖いワードが出てくる。週明けまでに改善して欲しいところである。  昼は高円寺にトークショーを聞きに行く。前からちょっと興味があった人と、元からの知り合いが登壇するというので敷居が低かった。  中性的なお名前の方だし性別わからんよなーと思っていたが、実物を見てもすぐには分からんかった。  若干趣味の

          2023年12月16日(土)

          2022年1月12日

           なんかねー。今は相当ゆるい状況に置いてもらってるわけですが、それでも生活の健康レベルが上がってるわけではないんですよ。自由時間が増え、ストレスが減れば健康な生活が送れるかというと、そうでもない。神経をざわつかせてしまう。やるべきことをやってない。その理由は明らかであり、これは正面から対策しなければならんのではないかなぁ。出先でスマホ手放してると明らかだもんね。これどうにかしうるのかな? ちょっと専門機関とかあるのだったか調べてみようか。全部やめる気はないんだけど、人生を損ね

          2022年1月12日

          2022年1月14日

           あのとき、涙を数滴こぼしながらも、決壊を堪えて物分りのいいことを言ってしまったことはずっと後悔している。泣き喚いて縋り付くべきだったのだと思う。何も変わらなかったかもしれないけど、あんな場においてまで自分を偽るべきではなかった。「それが自分らしさ」だとすれば、あの時点でそんなものは投げ捨てるべきだった。私は変化を恐れすぎていて、あまりにも甘ったれで、本当に何も分かっていなかった。

          2022年1月14日

          2022年1月4日

           12月中盤までは頑張って出かけてたんだけど、年末年始は一度日帰りで帰省しただけで、後は完全に野方エリアを出ていない。引きこもっている。寒くなったのもあるけど、なんかそういうのを自分に許そうと思ったのかなぁ。人々が出かけているのを見て湧き上がる焦りはあるけれど、刺激が少ないのは楽だし、というか刺激によって摩耗してたのでな。しばらく隔離を楽しもう。  いやまあ訪問客の多い家なんで、それだけでも十分過ぎるほどの刺激があるっちゃあるんだが。  そういえば大晦日にちょっと走ったら、

          2022年1月4日

          2022年1月3日

           振り返りや「やりたいこと100」も書いてみてはいけるけど、「これは表に出すためには一般化しなくては」というプロセスが脳内で走り始めたら、もうプライベートな場所で書いたほうが良いね、となる。別に考えていることを直ぐに表に出す必要はないんだけど、なんか義務的に感じてしまっていた。Web2.0時代に端を発する呪いであろうか。  ここはTwitterよりは書きやすい。どんなツイートでも数百回程度は表示されてしまう環境は、それは疲弊するでしょうよ。ここのアクセス度合いは2桁ほど少ない

          2022年1月3日

          2021年12月30日

           来年はTwitter業とはてなブックマーク業を減らしましょうね。時間は有限なので全てをやることはできない。 自分と向きあう時間。最後の猶予…….とか自分を追い詰めなくても別に良い気はするんだよなぁ。あるがままでよい。  嫌いと羨望は分けたい。羨望でも距離感を間違えると嫌いになってしまうことはある。理不尽な憎しみは似た存在の異なる部分に発生しがちである。  違和感にはだいたい理由がある。言語化を試みて良い。  大きめの枠。「Twitter以降」は来年には15年に

          2021年12月30日

          HEAVY RAIN

           2010年2月発売のゲーム。主たる感想は「from:kusigajama 陰鬱」で出てくると思うのだけれどもう少し書き散らかしたい。  12年前時点、2世代前のゲーム機でここまで辿りつけてたのすごいよねぇ。自分がゲームをキャッチアップできなくなってたのは分かってたけども。  映像的なすごさは早々に同化して分からなくなりつつある。雨水の表現、人間の顔の表現、リアルなモーション。  これをゲームの未来とか言われちゃうと「いやQTE+小分岐の良くあるお話ゲーじゃん」「っていうか操