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106.【コラム】レジェンドを世に輩出する学びの場

こんにちは。八木原 悟です。

2024年日本の紙幣の肖像画が変わりますよね。新5,000円札は、津田梅子さんです。

本日ご紹介したい小噺は、こちら

「私塾 津田塾大学」

塾なのに大学。名前からしても、とても勉強熱心な感じがします。

確かにここの私塾を卒業した私の友達、知り合いが何人かいます。
世に活躍する女性経営者や、存在が【レジェンド】と呼ばれるような面々の方ばかりです。

きっと、この津田塾の教育カリキュラム、理念に何か秘伝のタレのようなものがあるのだろうと勘繰りました。
なので、津田梅子さんについてググってみました。

下記HPより抜粋いたします。
受け継がれる建学の精神 <1900年 女子英学塾開校式辞より>

真の教育には物質上の設備以上に、もっと大切なことがあると思います。
それは、一口に申せば、教師の資格と熱心と、それに学生の研究心とであります。
人々の心や気質は、その顔の違うように違っています。
したがって、その教授や訓練は、一人々々の特質に、しっくりあてはまるように仕向けなくてはなりません。
英語を専門に研究して、英語の専門家になろうと骨折るにつけても、完き婦人となるに必要な他の事柄を忽せ(ゆるがせ)にしてはなりません。
完き婦人即ちall-round women となるよう心掛けねばなりません。

1900年に開校し、100年以上続く学びの場を作った根幹はここにありそうです。

単に受け身で授業をうけるのではない。教える側、教わる側の相互の情熱を持ったコミュニケーション

人をカテゴライズせずに、十人十色でメッセージを選ぶこと。

単なる英語教育ではなく、どの分野にも通ずる一流のビジネスパーソンになること


現代の日本にも十二分に通用する考え、価値観ですね。

津田梅子さんの理念のように、私も高い志を持ち、長期的に繁栄する学びの場を私も創っていきます!

きっと100年後、私は、日本の紙幣の顔になってることでしょう。
そのために今日も努力します!

私の連絡先はこちら→Twitter

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