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【0062】歩きスマホに関するあれこれ

歩きスマホをすること、ありますか。私はあります。もちろん人が少ない通路や歩道を歩くときだけです。もっとも歩きスマホ、交通安全の観点からは推奨できないことは、改めて言うまでもありません。

車を運転中のスマホは道路交通法で禁止されています。自転車に関しても同様で、違反した場合は「5万円以下の罰金が科されることもある」ことになっています。スマホホルダーでカーナビ的に使用するのは、画面を注視しなければ構わないと思います。

区内全域、ながらスマホ禁止

時おりというか結構な頻度でスマホを片手に自転車を走らせている方を見かけます。ナビ代わりとしてという感じではなく、SNSを眺めながらという場合もありそうです。時には入力をしながらという方も見かけます。いったん自転車を止めれば良いのになぁというのは、あくまでも傍から見ての意見です。

もっとも自分も歩きスマホでは同様のことをすることがあります。ネット検索すると、歩きスマホに関して条例で規制している自治体もあります。実は自分が住んでいる東京都足立区でも「足立区ながらスマホの防止に関する条例」が施行されていました。改めて調べるまで、認識していませんでした。


以前にnoteに書いた「埼玉県エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」と同様で罰則はありません。されど条例にするぐらいですから「ながらスマホ」は問題になっていることは間違いないところです。


ここからは超ローカルな話です。自宅の最寄りの綾瀬駅の西口には、改札とプラットホームの間に上りのエスカレーターと、上下方向共有の階段が設置されています。階段は3列には難しく、2列でいっぱいというくらいの幅です。電車から下りたお客さんは階段を使って改札口へと向かいます。

帰宅ラッシュアワーどき、降車するお客さんは多いです。混雑している電車を降りてほっと一息、階段を下りながらスマホを手にしている方、結構おられます。当然ながらスマホを手にすると階段を下る速度は遅くなり、前を歩く方との間が広がります。2列でいっぱいの階段、後ろのお客さんも家路を急いでいます。ちょっとしたことながらストレスという訳です。

交通安全のための「ながらスマホの防止に関する条例」ですが、円滑な交通のためにも遵守して欲しいかもしれません。もちろんケースバイケース、TPOに応じて、適宜で構わないとは思います。

2024年2月4日(日)記


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