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#274 伝えることを決めてからアウトプットしていますか?

こんにちは
ヤギです。

皆さんは話し始めるときであったり、noteやブログで発信する際に伝えることを決めてから話していますか?これからお話することをするだけでアウトプットの質は変わります。ただ作業のようにアウトプットをしているだけではもったいないです。
今回はアウトプットの質を高める方法についてお話していきます。

前回の続きです。いくつか書き方のパターンはお伝えしました。
1.ただ自分の言いたいことだけを言う記事
2.過去の経験を元に書いている記事
3.読者の学びになる記事

と分けてみました。基本的に全てに当てはまる考え方が
発信する前に伝える内容を決めましょう
ということなんですね。
なんとなく書いていってまとめられるようになるのは練習あるのみですね。
僕がどんなふうに考えているかまとめてみます。

僕が正解だなんて微塵にも思っていません。こうしたほうが良いよなどありましたらコメント欄にて教えていただけると嬉しいです!

  1. 伝える内容を決める

  2. 誰(どんな人)に伝えるか決める

  3. 何を持ち帰ってほしいか考える

僕はだいたいこんなイメージで記事を書いています。


1.伝える内容を決める

まずそのアウトプットは何を伝えたいのか?考えましょう。なるべくシンプルのほうが伝わりやすくなります。はじめのうちは1メッセージだけでもOKです。大事なことは継続していけること。

これもあれも…詰め込んでしまうとそれを続けていくのって大変ですよね。
はじめのときほど簡単に続けられるようにハードルを下げてみましょう!

2.誰(どんな人)に伝えるか決める

伝えたい相手を想定しましょう。例えばブログを始めたばかりの人、学校の先生に向けて…とかそんな感じです。この部分は詳しく設定できればできるほど良いです。

例えば
20代の男性に向けて記事の書き方を伝えたい!
というのと
24歳男性、新卒でブラック企業に入社し2年目。会社を辞めるためにブログで収入を得たいけど何から初めて良いかわからない人に向けて書く記事

これだとまるで印象も内容も変わりますよね。要するにペルソナの設定をしっかりしましょう。そうすれば記事も書きやすくなりますよ!

3.何を持ち帰ってほしいか考える

つまりその記事を読んで、あなたの話を聞いて読者、オーディエンスの人にどんな行動をしてもらいたいかを考えましょう。

例えば記事を読んで、実際にWordPressの設定の仕方を理解できるように記事を書こうとなればわかりやすいですよね。

講演会など人前で話すときも同じです。あなたの話を聞いてどうしてもらいたいのか?これを考えましょう。これを考えるだけで質はまるで変わります。

この記事で当てはめると

  1. 伝える内容を決める
    →アウトプットの質を高めるためにまずは伝える内容を設定しましょう

  2. 誰(どんな人)に伝えるか決める
    →noteでアウトプットをし始めてたばかりで記事数は10記事前後。アウトプットがただの作業になっていないか?と不安になっている人

  3. 何を持ち帰ってほしいか考える
    →記事を書く前の準備のやり方を持ち帰って参考にしてほしい

というわけでこんな感じですね。どの記事もだいたいこのことを考えてから記事を書くようにしています。話をするときも同じですね。
何をどんな人に伝え、何をプレゼント(価値)したいのか?

ここを明確にするだけでもアウトプットの質は高まります。騙されたと思ってやってみてください。まずはいろんなフレームワークを試して自分に合うと思うものを実際に取り入れてみましょう!

以上です
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
次回もお楽しみに
ではまた


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