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#318 あなたの商品は土用の丑の日になれていますか?

こんにちは
ヤギです

今、新規事業の準備のために商品開発を行っています。そこで調べていて学んだことをアウトプットします。個人的にはかなりなるほど〜と思ったのでみなさんの参考になれば幸いです。
もうそんなこと知ってるよ。という方はこの記事を読んでのアドバイスを頂ければ幸いです。

では早速本題に参りましょう。

土用の丑の日

今回例に出すのは土用の丑の日です。
うなぎ食べる日でしょ。となりますよね。そうですうなぎです。
土用の丑の日って夏ですよね。しかしうなぎの旬は夏ではなく10月から12月とされています。なぜ夏にうなぎを食べるのでしょうか?

それは売上が悪かったから土用の丑の日と銘打って販売したんですよね。そしてそれを他の店舗でも真似ていって現在の土用の丑の日になったと言われています。

あなたの商品は土用の丑の日になれていますか?

商品販売の2パターン

では詳しく解説していきますね。
まず商品を販売していくには2パターンあります。それが

・ものを売る
・売るシステムを作る

この2つです。
前者はほぼすべての事業者が当てはまります。もちろんサービス業も同様です。では後者のシステムとはなんぞや?とお思いのかたもいると思います。
システムを作るというのはまさにはじめに述べた土用の丑の日のことなんですね。

自身の商品を販売するために文化や雰囲気をつくる、そしてそれが毎年やってくる。バレンタインデーやクリスマスなんてのも同じですよね。
そのように毎年ある文化に紐づけをすることで毎年需要のあるものを売れるシステムを作ることが重要であるということです。

爆発的なヒットよりも細く長く

瞬間風速を出すというのはビジネスにおいても重要なことです。しかし、商品を販売していくうえで大事なのは自分が死なないということです。
つまり細く、長く使い続けられる、必要とされるモノ、コト、サービスの方が現代にとって有利であるということです。

移り変わりの激しい時代だしね。

逆にみなさんが使い続けているサービスはどんなものがありますか?
そしてなぜそれを使い続けていますか?
ここを考えることで、商品開発のポイントになるのではないでしょうか?

サブスクの見直し

これは僕も何度かお伝えしています。サブスクっていつの間にかどんどん増えてたりしますよね。僕も困っています。笑
なので定期的に見直しを行っていて使わない、頻度が少ないなどのものは解約していっています。

逆になんでこれを継続しているんだっけ?とかどれだけ自分の血肉にできたか?などを振り返るようにしています。

この定期的な振り返りが自分(世間)がほしいと思われるサービスづくりの一因になるのかな?と思っています。
そうした視点で今契約しているサブスクや同じルーティンでやっていること、行っているお店を振り返ってみて下さい。

そこに商品づくりのヒントがあるかもしれません。

というわけで学んだことを自分なりに解釈して自分に向けて書いてみました。なんかこの方が書きやすいし良かった気がするので今後もやっていこうと思います。それに自分自身の定着がいつもより大きい気がするので…

僕の商品開発の参考にして取り掛かっていきます。

今読んでいるこちらの書籍もおすすめです。
フレームを学べます。

以上です
コメント、スキ、差し入れお待ちしております。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
次回もお楽しみに
ではまた

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