見出し画像

盛者必衰の理? 強群もいづれ弱群に変わるのだろうか(いや、やめて)

今は最大の強群です。一番勢いがあって働き蜂の数も多くなってきた。雄蜂用の巣房もたくさん見られるようになってきた。

画像1

                ↑                 貯蜜専用の巣礎巣箱を作って、今は実験慣らし中といったところだが、なかなか巣作りしてくれないから育児用のところにいれてみたところ、フルサイズに合わせて巣礎を作っていた。下段には雄蜂用の巣礎まで作っていた。群の拡大にてがんばってるなあ。

画像4

                                                     ↑                    貯蜜専用ハーフサイズ継箱&ハーフサイズ巣礎。フルサイズの継箱を上げ下ろしするの、重すぎるので。ブラジルの養蜂家のYoutuberの動画を見ていて発見した。細長い巣礎、薄っぺらい継箱って何?というのが印象で、最初不思議だった。でも、理屈を考えたら、これって軽くなるだろうし、こまめに回転もできて理にかなってるんじゃないのかと思って。見様見真似で冬場に作りだめしました。初公開です。うまくいくのでしょうか?

この群については、結構巣礎もできあがってきていて、一部蜜もため始めてたので安心しました。数は力なり。

画像2

また、今日は蓋を開けてみたところ、一段目の育児&貯蜜圏についても窮屈そうだったので、もう一弾差し込んでみることにした。育児&貯蜜2段+貯蜜1段になった。

実はこの群は昨年夏ごろに分峰した群で、母体となった群は今のこの位置にあった。夏~秋と母体群の方がかなり大きかったのだが(ずっと2段だった)ヘギイタダニが蔓延してあっという間に消滅した。

しかし、この子孫に当たる群は全く予想もしていなかったが、生き残った。大して大きくならなかったのだが、今思うとヘギイタダニの被害が少なかった。すぐお隣だから、感染するのなら同じように被害に合いそうなものだが、もしかするとダニ耐性に優れている群なのかもと期待をいだきつつ見張っている。もしかすると、非常に頼もしい群だ。

画像3

この前から、ミツバチのみなさんが自分の巣箱を見分けやすいようにと、滑走路と雨除けをセットで色分けしている。この群は赤だ。赤の一番の群。このままたくましく育ってほしい。

画像5



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?