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CINEMATIC STAGE『危いことなら銭になる』キャラクター紹介

公式HPには各キャラクターのビジュアルもあるので、合わせてご覧ください。
http://legendstage.jp/yabazeni/

▼近藤 錠次(こんどう じょうじ)/室 龍太
今作の主人公。「事件屋」と呼ばれる裏稼業を生業にしている。
事件屋は弁護士などの資格を持たずに他人の揉め事に介入し、金銭を得る裏稼業である。
カネ儲け第一主義で、銭になりそうな事を見つければすぐに飛びつき、息を吸うように人を騙す。
ある理由から「ガラスのジョー」と呼ばれているが、本人はその名を嫌う。

▼坂本 雅(さかもと みやび)/ 中島 愛
今作のヒロイン。若手の画家。人間の魅力を描く事に興味あり、人物画をメインに活動。
共栄商会・会長の芹沢から、金銭的な援助受けており、会長を恩人として敬っている。
類稀な「ある才能」を持っていたために、事件に巻き込まれることになる。


▼土方 哲三(ひじかた てつぞう)/ 今江 大地
事件屋。肌身離さず持っている計算尺を使い、独自の計算方法で導かれた確率から推理したり、ベストな行動を選ぶことから「計算尺の哲」と呼ばれる。
事件屋を生業にしながらも、表の世界では犯罪学の博士号を持ち、犯罪学の分野で本も出している学者。
近頃は動画サイトで古今東西の事件や犯罪者を解説するチャンネルを運営。配信者としても有名である。
金よりも知的好奇心で動くタイプの紳士的な事件屋である。


▼沖田 健(おきた けん)/青柳 尊哉
事件屋。かつて商店街の地上げを請け負った時、ダンプで通りに乗り入れ、全ての店舗を破壊した事から「ダンプの健」と呼ばれる。
武闘派の事件屋で、受ける仕事は用心棒や喧嘩代行、破壊・暴行など荒っぽい案件が多い。
現在はある組織に用心棒として雇われている。

▼秋山 とも子(あきやま ともこ)/ 竹内 夢
フランスで暮らすことを夢見て、貯金に励むフリーター。
両親が教育熱心で、幼い頃から柔道・合気道・剣道等々……数を上げればキリがない程の無数の習い事をやらされてきた。
ある場所でバイトしていたのが原因で事件に身を投じる事になる。


▼馬場 三武(ばば みつたけ)/小笠原 健
パスポート・免許証から紙幣、等々…なんでもござれの天才偽造職人。
その卓越した腕前から裏世界では「May-Jin(メイジン)」と呼ばれている。


▼芹沢 重助(せりざわ じゅうすけ)/石坂 勇
総合商社である「共栄商会」の会長。
近年は海外にいくつもの拠点を持つようになり、多国籍企業に成長した。
更なる利益と揺るぎない権力を手に入れるためならば、手段を選ばない人間。
「特務室」と呼ばれる会長直属の部署を使って、非合法な活動や暴力・破壊行為を行い、邪魔者を排除したり、違法な取引で利益をあげている。
特務室の存在は一般の社員に、その存在すら知られていない闇の部署である。


▼斉藤 秀(さいとう しゅう)/ 黒木 文貴
共栄商会で特務室を束ねる室長。
一般の社員だったが、会長に才能を見出され、特務室に入る。
「権力に縛らされない、まるで一つの国と同じような多国籍企業を目指す!」という
会長のビジョンに感銘を受け、情熱をもって反社会活動に勤しんでいる。
クールで渋い男を気取っているが、本性は直情的で感情的である。

▼紺野 成羽(こんの せいば)
共栄商会・特務室の構成員。
芹沢がジャカルタでチンピラをしていた彼をスカウトし、特務室の社員とした。
両親の素性を知らない孤児の生まれだが、おそらくは日系人である。
斉藤秀の右腕として、彼をカバーする。まだ日本語には慣れていない。

▼保黒 涙(ほぐろ るい)/ 松木 わかは
共栄商会・特務室の構成員。
元々はフリーの殺し屋で、芹沢のもとで仕事をした際にスカウトされる。
歌って踊れる殺し屋を夢見ていたため、会社が経営する「クラブ・アカプルコ」の支配人となる事を入社の条件とした。

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